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2020-10-08 15:48 追加

石川祐希、セリエAレギュラーシーズン100試合目のゲームを、チーム最多19得点も1-3で今季初黒星「相手がというより自分たちのミスが多かった」

ヴィーボ戦ゲームレポート

Others / 全日本代表 男子

スパイクが決めきれない石川祐希(所属事務所提供)

7日行われたイタリア1部セリエAのレギュラーシーズン、前半・第3節、石川祐希の所属するミラノ対ヴィーボ・ヴァレンティアは、1-3(19-25, 25-23, 25-27, 20-25)でヴィーボ・ヴァレンティアが勝利。ミラノは今季初の黒星となった。ミラノは、第2セットを石川選手のサービスエースで先制し、そのままセットを獲得するも、重なるミスとヴィーボ・ヴァレンティアの勢いに押され、終始、試合の流れを掴むことができなかった。

石川はスターティングメンバーで出場し、チーム最多の19得点を獲得するも、中盤以降は自身もミスに苦しんだ。イタリア・セリエA、レギュラーシーズンの通算出場試合が100となる節目の試合を勝利で飾ることはできなかった。

石川祐希コメントと次戦スケジュール
「今日の試合は、ヴィーボ(・ヴァレンティア)に3-1で負けてしまいました。

相手チームがというよりも、自分たちのミスが多かった。特に、僕自身も3セット目の終盤から4セット目に関しては、特にスパイクに関してミスやシャットされることが多かったので そこを修正して、改善して、次のモデナ戦に向けて、取り組んでいきたい。

今日、勝つべきところ、勝たないといけないところで負けてしまったのは大きいですけど、どこのチームも勝つチャンスを持っていますし、非常にレベルが高い試合になってくるので、気持ちだけ引き締めて、常に前を向いて戦っていきたいと思います。

個人的には、1セット目と2セット目は、そこまで悪くはなかったかと思いますが、3セット目の終盤から4セット目にかけて、ミスが増えてしまったので、そこを改善していかなければいけない。

レセプションに関しては、数字だけを見ると(A・Bパスで)56%、パーフェクト(=Aパス)が40%で、悪くはないのでそこは継続していきたいです。スパイク決定率も53%で悪くはないのですが、ミスと被シャットが今日はとても多かったので、そこを改善していきたい。

試合が続くので、切り替えだけ早く、反省は今日して、次の試合に向けて頭、体も、心も切り替えていきたいと思います」

次戦:レギュラーシーズン・スーペルレガ・前半・第4節、10月11日(日)現地時刻18:00(=日本時間:12日(月)am01:00)から、モデナ(Leo Shoes Modena)とアウェイでの一戦

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