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会見・コメント

2021-02-14 14:20 追加

東レ篠田監督「やっぱりサントリーさんは強い」富松「とったのもとられたのもサーブ」東レ会見

V1リーグ 男子

--ミドルとして初のスタメンだが。

鈴木:そんな大袈裟な感じじゃないですけど、なんで入ってるかって役割をしっかり理解して、それで僕からファーストサーブ始まってたんですけど。1セット目はスタートから良い状態でいけて、あとはミスってから始まることが多かったので、チームに良い雰囲気を与えられなかったなと思います。

--サーブで気を付けていることは。

鈴木:サーブはネットインとかラッキーなのもありましたし、狙ってないっていったらあれですけど。場所や人は狙ってますけどエースをとるぞって思って打ってないんで、結果的に…って感じでしたね。
リリーフの時はいつもアップして冷やさないように気を付けているので、あったかい状態で打てたのは良かったです。何年ぶりかのスタメンで緊張して、トスが思ったように打てなかったのでミスらないで良かったなと。特に変えたりはしてないです。
前いくと緊張はあります。3つやって富松さんと替わるだけですけど、その3つもサーブで崩してもらわないときついですし、サイドアウトも他に頼ることが多いので、皆に助けてもらいながらですね。

--サーブやクイックで変えたところは。

髙橋:やけくそですかね。僕考えるとダメなんで考えないで。意識しすぎると体が動かなくなっちゃうので。
一年半くらい決まらなくて悩んでて。ワールドカップ以降なかなか決まらないし、僕に1.5枚とか2枚とか来るし、打つコースないなって思ってたんで、なかなか打開できずにいたんです。

--今日の起用のされ方は珍しかったが。

富松:サーブで悠二を活かすっていうのもあって、僕が前に最後入ったのは雰囲気…終盤何かしらしてくれるであろうっていう期待を多分されて出されたんですけど。あんまり期待には今日応えられなかったんで、もうちょっとブロックなりなんなりできることはあると思ったんですけど。まだまだやれないことが多かったんで、今日はそんなに仕事はできなかったなという感じでした。
でも意図はわかってたんで。その意図を実行しようとしたけどできなかったので、それをもっと遂行できればよかったかなと。

--大量失点時に大事なことは。

富松:難しいですけど、チームプレーとはいえ個の力が強くないと跳ね返せるものも跳ね返せないので。今日は完全にムセルスキー選手の個の力に完全に負けてしまってたんで、太刀打ちできないと感じました。チーム的にはシステムはあるけど、それ以上にこちらもひとりひとりのレベルを上げていかないと今日みたいな試合がどんどん生まれてしまうのかなと。チームでできることはもちろんやりますけど、個のレベルアップが勝利に繋がっていくのかなと思いました。

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