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会見・コメント

2021-02-26 18:52 追加

落合一貴「またチャンスがもらえるよう頑張りたい」篠田監督「VC長野さんのブロックディエフェンスがよかった」東レ会見

V1リーグ 男子

質疑応答
--今日の組み立てのポイントは。
酒井:クリス選手とは練習であまり合わせていない部分もあったので、元々コンビが良く合う富田選手や星野選手をベースにしながらクイックの髙橋選手を使っていき、点差が離れたところでクリス選手に回していこうかなという組み立てがあったんですけど。想像以上に競った点差だったので、クリス選手に頼るバレーになってしまった。そこは反省しながら…なるべく他の選手を要所要所で使っていけたらいいかなと思います。
決まるところをチョイスするのがセッターの役目なので、クリス選手に上げて決まっていれば別にいいんですけど、結構厚いマークがついていたのでパイプとか使っても面白かったんじゃないかなとは思いますね。

--先週から出場機会が増えているが。
落合:出場したら結果を出さないといけない中で、先週も今週も自分的にもスタッフ的にも満足はできない結果だった。試合に出れ始めたことは自分にとってプラスですけど、まだまだ結果が追い付いてないのでまたチャンスをもらえるようにアピールして、次こそはって毎週やってるんですけど…。もっと結果を出してクリスを助けたり、連戦が続くので点数が離れた時になるべく早くチョイスしてもらえるようにアピールしていけたらと思います。

--御自身のサーブについて。
落合:僕の強みはハイブリッドサーブなので、強いのかフローターなのかで相手が迷ったままサーブが打てるっているのも他の二人(峯村、鈴木)とは違う点。今日のサーブは戸嵜を狙ってスパイクに繋げないような体勢をとらせて、ヌルムルキに厚いマーク付いてねって話をサーブ入った時にして。自分としては勝負に出たサーブだったんですけどアウトだったので、そこをミスなく仕事をこなせるようになりたいと思います。

--長い試合になる中、サーブが効いていたが。
富田:パフォーマンス的には1セット目から変わることなく今日はできたと思う。先週からサーブの調子があまり良くなかったんですけど、今日で感覚が戻ってきたなって感じはあります。

--バックアタックについて。
富田:キャッチしてから入ることが多いので、歩数が少なくなってしまうことも多い。その中でもトスに合わせられるような助走を今日は意識してやったので、入るタイミングは合ってきたんじゃないかと思います。ヒデさんと対角の時は、ヒデさんもキャッチを返してくれるので、自分は攻撃に参加していかないといけないなと感じてます。

--クリス選手がかなり対策されたが。
篠田:対策というか、トスがしっかり上がってなかった。今日藤井にアクシデントがあって、先発で酒井を出したんですが、そこのコンビが全然合ってなかったっていうのが大きいかなと。

--後半の交替意図は。
篠田:4セット目の最初、VC長野さんに走られた時にコート内がまとまってない感じが見受けられたんで、ベテランの富松を入れたっていう感じですかね。
あと、調子が悪い藤井を入れたんで、少しでも藤井の得意なところを増やしてあげるということで李を入れました。

--デュースが続いた2セット目を取れたが。
篠田:あれを取れたのは大きかったと思いましたけど、こっちもミスが多くて今日はうちがしっかり整ってなかったのが大きかったです。サーブも普通でしたね。

--VC長野の戦術への感想は。
篠田:クリスに厚く来てるなあと。ブロックの横とかにしっかりディフェンスが入っていて、今日はそこがうまく機能していたんじゃないですかとは思います。
ヌルムルキ選手は、意外とブロックを見てコースの打ち分けができる選手だなと感じた。ただ、クロスに抜いてきたボールは拾えるボールも多かったと思う。そこは次やる時に修正したいと思います。

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