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会見・コメント

2021-06-30 21:42 追加

小森郁己選手「サフィルヴァで優勝したい思いが強く入団に至った。レシーブから攻撃に移れる力が自分の強み」サフィルヴァ北海道(V2男子)入団会見

新加入選手入団会見

V2/V3 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2)のサフィルヴァ北海道は30日、FC東京(V1)から移籍した小森郁己選手の入団会見をおこなった。
小森選手は佐賀県小城市出身。小学校2年生からバレーボールを始め、佐賀商業時代には全国高校選抜に選ばれタイ遠征した経歴を持つ。専修大学を経てFC東京に入団し、3シーズンプレイした。アウトサイドヒッターだがFC東京での2シーズン目からはリベロを務めている。
サフィルヴァ北海道には2020-21シーズン、小森選手の大学の後輩にあたる柏田樹選手(現・サントリーサンバーズ所属)が期限付き移籍したが、完全移籍という形でV1を経験した選手を迎え入れるのは初めてであり、堅い守備から攻撃に結び付けられる小森選手の加入には、V2優勝を目指すチーム関係者から大きな期待が寄せられている。

小森郁己選手コメント

この度ご縁がありまして、サフィルヴァ北海道に入団することになりました。自分の持ち味はレシーブ力だと思うので、持ち味を生かしてチームに貢献したいと思います。
自分のことを誰も知らない、全く新しい土地で、一から自分を鍛え直したいという思いがあり、上杉監督と話をする中で、チームのコンセプトや勝ちたい思いを聞いて、自分も一緒に戦ってV2で優勝したいという思いがあったので、入団を決めました。
アタッカーとしては、レシーブしてからスパイクに移れる力があると思っています。自分がレシーブすることで周りのスパイカーが生きるというところは、自分のストロングポイントかなと思っています。
自分が活躍することにより、チームが勝利し、V2で優勝し、V1でも戦えるレベルになる、というのが一番の目標なので、そこへ向けて今は頑張っています。

上杉徹監督コメント

昨シーズン、サフィルヴァ北海道のレセプション返球率はV2の中でも下の方であったと認識しております。要所でレセプションが乱されたり、サーブポイントを取られたりするケースが多く、落としてしまう試合もたくさんありました。小森選手のレセプションをサフィルヴァで発揮していただければ、昨シーズン、チームとして不安定だったところが強化されると思っております。また、FC東京の1年目にスパイカーとして1シーズン活躍し、V1でも充分通用するアタッカーであると認識しており、もちろんV2では更に活躍できるのではないかと思っています。V1で3シーズンの経験を、サフィルヴァの選手たちにどんどん還元してほしいと思っています。

小森郁己(こもり いくみ)選手プロフィール
生年月日 1995年10月3日
身長 186㎝
体重 72㎏
ポジション アウトサイドヒッター/リベロ
出身地 佐賀県小城市
出身校 佐賀商業高校→専修大学
前所属チーム FC東京(2018-2021)

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