2021-10-01 13:51 追加
2022男子世界選手権第1次ラウンドの組み合わせが決まる。日本はブラジル、キューバ、カタールと同組に
2022男子世界選手権 第1次ラウンド組み合わせ
全日本代表 男子
来年8月26日(金)から9月11日(日)にロシアで開催される「2022バレーボール男子世界選手権」の第1次ラウンドの組み合わせ抽選会が9月30日(木)にモスクワで行われ、男子日本代表チームはブラジル、キューバ、カタールと同じB組に入った。B組の開催都市はロシア中部のケメロボ。
同大会には24カ国が参加。参加チームはA~Fの6つの組に分かれて第1次ラウンドを戦い、各組1・2位の12チームと、3位のうち上位4チームの計16チームが第2次ラウンドに進出する。
第2次ラウンドでは16チームがG~Jの4つの組に分かれて対戦し、各組1位の4チームと、2位のうち上位2チームの計6チームが第3次ラウンドへ。第3次ラウンドでは6チームがK、Lの2つの組に分かれて戦い、各組上位2チーム(計4チーム)が準決勝に進出。その結果により3位決定戦、決勝戦という流れとなる。
抽選会では、VFR(ロシアバレーボール連盟)は開催国としてA組に入り、9月20日時点のFIVB世界ランキングで3位のVFRを除き6位までに入るブラジル(同1位)、ポーランド(同2位)、フランス(同4位)、イタリア(同5位)、アルゼンチン(同6位)の5チームがランキング順にB、C、D、E、F組へと振り分けられた。その後、19~24位、13~18位、日本を含む7~12位が6チームずつ抽選を行い、組み分けが決定した。
組み分けは、以下の通り(括弧内は9月20日現在のFIVB世界ランキング)。
■A組[開催地:モスクワ]
VFR(3位)、セルビア(9位)、チュニジア(14位)、プエルトリコ(24位)
■B組[開催地:ケメロボ]
ブラジル(1位)、日本(11位)、キューバ(13位)、カタール(20位)
■C組[開催地:ノボシビルスク]
ポーランド(2位)、アメリカ(7位)、メキシコ(17位)、ブルガリア(21位)
■D組[開催地:ウファ]
フランス(4位)、スロベニア(8位)、ドイツ(16位)、カメルーン(25位)
■E組[開催地:エカテリンブルク]
イタリア(5位)、カナダ(12位)、トルコ(18位)、中国(22位)
■F組[開催地:クラスノヤルスク]
アルゼンチン(6位)、イラン(10位)、オランダ(15位)、エジプト(19位)
写真:縞茉未
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