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会見・コメント

2021-10-12 16:58 追加

NEC開幕前記者会見 古賀紗理那「今は足首をしっかり治すことに注力している」、サラ・ウィルハイト「チームのために自分がどう役立てるかを考えて頑張りたい」

NEC開幕前記者会見

SV女子

バレーボールV1女子のNECレッドロケッツは8日、Vリーグ開幕直前オンラインイベント後に記者会見を行った。出席者は梶原健代表、金子隆行監督、山内美咲主将、島村春世、古賀紗理那、山田二千華、井上琴絵、サラ・ウィルハイトの6選手(井上選手、サラ選手は会見後半に登場)。質疑応答の内容は以下の通り。

――金子隆行監督に。昨シーズンは「オフェンスに力を入れる」ことをテーマに取り組んでいましたが、今シーズンはどんなことに力を入れてきましたか?

金子:昨シーズン同様、オフェンスは引き続き強化してきました。 また、ブロックとサーブの部分でポイント力を上げるように強化してきました。昨シーズンはバックアタック等も速いテンポでチャレンジしてきましたが、それも引き続き継続して今年もアグレッシブな戦いをしていきたいと思っています。

――選手全員に。今シーズンの抱負は?

山内:チームとしては日本一が目標です。その内容として先ほど監督もおっしゃいましたが、オフェンス力というところで圧倒的な力を出して、チーム一丸となって勝ちたいと思っています。

島村:チームについては今、山内キャプテンから話があったので、私個人の目標をお話しします。昨シーズンはチームのみんなの力もあり、決定率の方で個人賞(スパイク賞)をいただきました。そして、今シーズンは決定率のところだけではなく、ブロック力、ブロックポイントというところでもチームに貢献できるように頑張っていきたいと思っています。

古賀:今シーズンは、個人としてもチームとしても高いオフェンス力をしっかり出し、勝ちにつなげられるようにしていきたいと思います。 結果はもちろん優勝を目標にしていますが、そこまでの過程も大切にして、常にシーズンを通して成長していけるようなチームでありたいと思っています。

山田:今季は半年間という長いシーズンになりますが、誰が出てもいいチームで、いいゲームができる戦力があるチームを目指して頑張っていきたいと思います。

――古賀選手に。足の状態がまだ100%ではないということですが、五輪後に、その状況でも積み上げてきたことがあったら教えてください。

古賀:東京五輪が終わってから、まずは長期のオフをいただき、しっかり体を休めていました。そして、8月末にチームに合流し、リハビリを続けながら少しずつプレーをするようにしていました。積み上げというより、今は足首をしっかり治すということに注力しています。

――意識づけなどのアプローチであったり、チームに対して働きかけていることはありますか?

古賀:正直私も完全にチームに復帰できていないので、まだチームに経験を還元したりとか、そういうことはできていないところがあります。これからしっかりシーズンを通して、経験であったり、自分のプレーで貢献できるようにしていかなければならないなと思っています。

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