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会見・コメント

2021-10-12 16:58 追加

NEC開幕前記者会見 古賀紗理那「今は足首をしっかり治すことに注力している」、サラ・ウィルハイト「チームのために自分がどう役立てるかを考えて頑張りたい」

V1リーグ 女子

――金子監督に。古賀選手が万全ではないコンディションの中、どのようなアプローチで開幕戦の勝利に向けて進んでいきたいと考えていますか?

金子:3名の選手が日本代表としてオリンピックに行っていましたが、夏場にチームで頑張ってきた選手たちもいますし、20人全員の力で戦うことが大事だと考えているので、開幕戦から総力戦でチーム全員の力を結集して戦っていきたいと思います。

――そういう意味では若手選手の力も重要になってくると思いますが、注目してほしい選手は?

金子:2年目の安田(美南)は高さのあるセッターで、 なおかつ自分自身も得点ができるというところで成長していると思います。V Cupなどでもトスを上げていますが、非常に今後楽しみな選手だと思います。今、例として1名名前を挙げましたが、私は全員が主役だと思っているので、若手、ベテラン関係なく、コートに入ったら、とにかくチームの勝利のためにみんながベストを尽くしてくれればいいなと思います。

――山内主将に。サラ(ウィルハイト)選手がまだ合流したばかりということですが、合流後に会話をしたエピソードや、山内選手から見た現時点での彼女の印象などがあれば教えてください。

山内:チームに合流したのは昨日で、今日から少しずつ練習にも参加して、そこでもコミュニケーションをとっています。普段の会話の中では日本に対しての印象を聞いたりだとか、今、自分の中でどんな感情があるのかといった話を少ししました。いつもニコニコ笑いながら話してくれて、穏やかな印象を受けています。あと、髪の毛が「サラ」だけにすごいサラサラで、脚も長くて、ビジュアルもいいなと思っています(笑)

――監督と選手全員に。今シーズン、ご自身のここを見てほしいというところを教えてください。

金子:東京五輪男子は、男子のパナソニックで監督をされているティリ(ロラン)さん率いるフランスが優勝し、試合中に監督自らフライングレシーブをして話題になりましたけど、もしかしたら私もそういうことをするかもしれません(笑)

山内:私はそのフライングレシーブをつなぐために、 走って頑張りたいと思います。というのはちょっと違うんですけど(笑)、 私はサーブやオフェンスでしっかり点を取って、チームの勝利に貢献していきたいと思います。苦しい時でも流れを変えられる選手になりたいと思っています。

島村:私の武器はブロード攻撃です。それをどんどん決めていくのと、先ほどお話ししたブロックポイントというところにこだわってやっていきたいと思います。

古賀: 今シーズンも昨シーズンに引き続きオフェンスとディフェンスで存在感を出していくのと、私の仕事としては試合状況をいち早く整理して、チームメイトに共有することもすごく大切だと思っているので、そこもしっかり今シーズンもやっていきたいと思います。

山田:私の武器はブロックだと思っているので、今シーズンもそれを頑張っていくというのと、それを含めてチームの中のブロックを統括し、しっかり指示ができるように、広い視野を持って頑張っていきたいと思っています。

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