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会見・コメント

2022-03-13 08:53 追加

柳田将洋「パスを返せずに大宅真樹に負担をかけ、相手に攻撃の的を絞らせてしまったのが要因。明日は返す」山村監督「強打サーブでなくフローターに対応したい」サントリー会見

サントリー会見

SV男子

2022年3月12日パナソニックパンサーズ対サントリーサンバーズの試合後会見。サントリーサンバーズのコメントをお届けする。

試合は第1セット序盤はサントリーがリードしたものの、パナソニックがストレートで勝利した。

●柳田将洋
お互いがサーブで攻めてた。僕たちに関しては返すべきボールをしっかり返すことができず、大宅に負担をかけてしまって、相手に攻撃の的を絞らせてしまった。自分たちがリズムを作れなかった要因。それを試合を通して修正できなかった。僕個人の問題と思っているので、明日修正することで、すこしでもよくなれば、パナソニックの方にもプレッシャーが掛かっていいゲームができる。まずセットを取ることから始まる。
チームとして課題もあるがまずはパスから返せるように。

●鋤田憲伸
自分はスタメンではなく外から見てたんですけど、いつでも両サイドどちらでも出れるように準備は最初の1点目からしていた。2セット目急に監督さんから代わると伝えられたが、相手のサーブの特徴はしっかり把握してたので、対応できるときもあったが、まだマサさんだったり鶴田さんと連携がしっかり取れているわけではないので、もっと自分から声を出してコミュニケーションをとっていかないと、攻撃の良さを活かすことができない。明日はそこをしっかり修正して。出るチャンスがあったら自分のプレーをしていきたい。

――お二人に。
相手のサーブとこちらのサーブレシーブで、かなりショートサーブに絡めてゆさぶられた。改めてパナソニックのサーブの受ける方からするいやらしさ、やりにくさは。
個人的に修正明日までにもっとこうしたいとは。

柳田:まず相手のチームのサーブが何故いいかは、もちろんいいサーブが入ってきてると思うんですけど、例えば清水さんとか深津さんとか、クビアクもそうですけど、基本的につねに相手の状況に応じて打ってくるのが対応しにくい。攻撃枚数を減らすこともあるが、そこを裏かいてくる可能性が十分ある。それをできる技術もある。僕の感覚ではそれが多いのがパナソニック。一つの脅威。

僕としてはパス入って、長野戦でもパスに入った。とはいえまだまだ。一週空いてますし。フローターも6割7割返していかないと。チームとしても僕がターゲットになることはわかっているので、そこをしっかり自覚した上で、自分のイメージしているのか、なにか足りないのか。短い時間ではそれしかできない。明日のゲームに臨むことに集中したい。

鋤田:みんないいサーブが入ってきたんですけど、自分はパスをしっかりセッターに返すことが自分の仕事。マサさんだったりディマだったり、点数をとってくれる選手がいるので、攻撃する選手につなぐこと。

――仕方ないことですが、先週も試合がなくなって、この1ヶ月2試合しかしていないので連携の難しさや試合勘の難しさがあるか。

柳田:そうですね。キャリアがないわけではないので、そこをしっかり整えてやりたいと思った反面、全く足りなくて終わってしまった。
僕自身もまだ足りないことばっかりだなと。比較する必要があるかわからないですが、ことパナソニックみたいなチームに対しては、常に自分たちの状況に応じて対処してくるチーム。その都度もう一回僕らが対応して、逆に自分たちがパナに対応しないといけない。あとは試合感覚が空いた。情報量が僕にとって過多。しっかりとここでどうやって勝っていくか、しんどい思いをして体と頭を動かしていかないと。

これからどういう状況になるかわからないですが、試合が続くと思うので、まずは明日しっかりしたい。

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