2022-03-17 10:41 追加
GSS東京・平岩沙紀「私たちは私たちらしく。どんなボールが決まっても1点を喜ぶ」、ルートイン・横田実穂「迷った時もありましたが、自分たちの持ち味はやっぱりコンビバレーです」 V2女子会見
V女子
■GSS東京サンビームズ
●色摩知巳監督兼選手(アウトサイドヒッター)

相手にやられる一方で、自分たちのバレーが何もできずに終わってしまったという印象でした。2週間後に向けて切り替えて…このチームのこのメンバーでプレーできる最後の試合なので、そこに向けて頑張っていきたいと思います。
●松浦未波主将(セッター)

悔しいの一言に尽きます。昨日の試合が良かっただけに、今日の試合との差がありすぎて…。
試合中なかなか気持ちが乗ってこれなくて、良いプレーにつなげることができませんでした。自分たちの良さを出せない試合になってしまったなと感じています。まだまだ自分たちはもっとできるのに、と。
2週間後、次の試合に向けて、今の自分たちにできることは何か、しっかり話し合っていきます。今日の負けが次の試合に活かせるように切り替えてやりたいと思います。
●平岩沙紀選手(リベロ)

昨日今日とレギュラーラウンドからは少しメンバーを変えて挑みました。良かった部分もありますし、もう少し修正していかないといけないところもあります。サーブレシーブの確認とか細かいところを修正して、もっと自分たちらしいバレーを展開していきたいです。2週間後の試合では、そういう試合がしたいと思っています。
ーー昨日は群馬銀行を相手に良いパフォーマンスでした。一転して今日、チームが思うようにプレーできなかった理由は相手の対策なのでしょうか? もしくは自分たちで崩れたという認識?
色摩:相手にしっかり対策されたと思います。スピードもパワーも前に戦った時と全然違うなと感じました。ルートインさんは入替戦をしっかり見据えてやっている、そのことがはっきりわかりました。
ーー具体的にはどういったところが今までとは違うと感じましたか?

色摩:コンビのバリエーションが増えていましたね。一人ひとりの個性が活かされた、いろいろな種類のコンビがありました。そのコンビに対して、自分たちがブロックで対応しきれていなかったです。逆に自分のスパイクは相手ブロックに弾き飛ばされてしまったり。他のチームとあたりが違うと感じました。
ーー確かに、今日は序盤にあまりブロックが出ませんでしたね。
色摩:ルートインのコンビにこっちが振られまくった感じです。
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