2022-05-16 14:54 追加
男子バレー代表が始動記者会見 西田有志「石川選手の言われた(リーダー格)2,3人になれるようにしたい」高橋藍「持ち味のレシーブを活かしたい」大塚達宣「アグレッシブなプレーで貢献したい」
男子代表始動会見
全日本代表 男子
日本バレーボール協会は16日、都内で男子代表の始動記者会見を行った。会場には直前までイタリアリーグでプレーしていた石川祐希主将の姿はなく、写真前段左より、高梨健太、大塚達宣、高橋藍、小川智大、山本智大、関田誠大、西田有志、宮浦健人、後段左より、山内晶大、小野寺太志、村山豪、永露元稀、富田将馬、高橋健太郎の14名が参加した。イタリアの事前合宿には石川選手をプラスした15名から一人外されて14名で臨むという。
それぞれが一言ずつ豊富を述べた。
宮浦健人
今シーズンは常にベストを尽くしてチームに貢献できるように頑張りたい。
西田有志
今シーズンはより一層オリンピックへの思いが強くなり、出るのも厳しいルールになっているので全員で前を向いてやっていきたい。
関田誠大
世界ランキングが重要になってくるので1戦1戦大事にしたいし、内容にもこだわりたい。
山本智大
今年も日本代表で戦えることを嬉しく思っています。世界相手に多く勝てるようにがんばりたい。
小川智大
日本の武器であるレシーブから勝ちにつなげたい。
高橋藍
持ち味であるレシーブ力を活かしたい。
大塚達宣
自分の持っている力をすべて発揮してアグレッシブなプレーでチームに貢献したい。今年は自分の力を大きくすることを目標に取り組みたい。
高梨健太
一つでも多く勝ってベストを尽くします。
高橋健太郎
今シーズンまたこうやって日の丸のユニフォームに袖を通せたことに感謝しながら責任を持ってやりぬきたい。
富田将馬
ディフェンス力を活かしたい。
永露元稀
今シーズンはしっかり勝ちにこだわって、成長したい。
村山豪
今シーズンは自分が持っている力を出し切りたい。
小野寺太志
1戦1戦の結果が重要なのでプレーで石川キャプテンを支えたい。
山内晶大
去年のオリンピックでは目標としていた結果に届かなかった。
この中では最年長なので、メンタル的にも支えたい。
●質疑応答
――西田選手に。ヘアスタイルは?
西田:気合い入れてパンチパーマにしようと思ったんですけどおさえました。テーマはないですけど、気合い入れてやっていかなければという。
――いろいろと魅せる選手に。
西田:昨年怪我が多い年で悔しかった。イタリアで経験したことと自分の中で融合して結果を出したい。
――テーマは?
西田:特にない。チームを勝たせられる一員でいたいし、石川選手が言われたリーダー2,3人という一人に入りたい。
――先輩になって。
西田:全員でやっていけばよいとおもいます。
日本で皆さんに(僕のプレーを)生でお見せできるのは、五輪後初めてになると思います。応援してください。
――村山選手。緊張していますか。
村山:緊張もしましたが、リラックスしています。初選出ですけど先輩方や仲間が優しくしてくれる。
――相談に乗ってもらってるのは?
村山:同期の宮浦選手は大学からずっとやっているので心強いです。
一人ひとりレベルの高い選手がいる中でやれているのは大きい。
ブラン監督からは自分の持ち味は速さと幅のあるスパイクと言ってもらっているので。
――永露選手はSNSでも活躍していますが。
永露:ティックトックではフォロワーさんもたくさんいるので、フォロワーに対して面白い動画を出していきたい。そんな声もいただくので、それで会場に来てくださる方も多い。
――バレーを応援するためにやってみたいことは?
永露:まずは本業のバレーボールをしっかり取り組んで勝っていきたい。
――テーマは。
永露:ブラン監督にトスのことを結構言われるのでそこを成長させたい。
――高橋藍選手、海外経験、オリンピック、激動の1年。
高橋:去年東京オリンピックを経験させてもらって、悔しい結果だったので、そこを埋めていくためにイタリアでのプレーに挑戦した。これからは自分のプレースタイルをつけていく。代表で自分のプレーをいかしたい。
--海外に行ってよかったこと。
高橋:プレーの面ではすごく上がりましたし、海外の選手と話して自信を持ってプレーすることが大事と感じました。
ーープレー像は変わったか。
高橋:自分自身自信を持ってプレーしていきたい。レシーブ力から速いスパイクを安定感を持ってやっていきたい。
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