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バレーボールマガジン>インタビュー>スポルディング✕柴田真果 世界を目指し、新たなステージへ(前編)

インタビュー

2022-08-03 07:00 追加

スポルディング✕柴田真果 世界を目指し、新たなステージへ(前編)

Others / V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子

フランスでの生活について

――海外生活は初めてですか?

柴田:はい、合宿や試合以外での長期滞在は初めてです。

――期待と不安はありますか?

柴田:言語が一番不安です。

――通訳はつけないのですか?

柴田:つけません。通訳をつけるのは日本のリーグくらいだそうなので。食べることや寝ることは、きっとどこでもできるでしょうから(笑)。とにかくまずは言語の習得ですね。セッターというポジションを考えても、周りの選手としっかりコミュニケーションが図れるようにならねばと思っています。バレーボールは基本英語なのと、バレーボール用語は共通なので、勉強しながら頑張ります! もし余裕ができたらフランス語も買い物など日常生活で使う言葉を少し勉強できればと思っています。

――フランスでオフの日などにやりたいことはありますか?

柴田:ナンシーの街の美味しいものを自分の足で探して発信したいですね~。既にインターネットなどでいろいろ調べていますから。

――フランスには同じセッターの田代佳奈美選手が昨年から行っていますが、連絡は取っていますか?

柴田:はい。フランスのバレーボール事情や事務的な手続き、渡航するにあたっての必需品のことなどいろいろ教えていただいています。田代選手とは同じチームでプレーしたことはないのですが、知人を通じて連絡を取るようになりました。

(後編に続く)

【プロフィール】
柴田真果(しばた みか)
1994年6月7日、京都府京都市生まれ。母と姉の影響で小2からバレーボールを始める。京都橘高→日本体育大を経て、2016年にJTマーヴェラスに入団。2019-20、20-21シーズンの同チーム2連覇などに貢献する。2022年3月、日本代表に初登録。同5月、JTを退団。同6月、自身の誕生日にSNSにてフランスリーグAのvandoeuvre nancy volleyball(ヴァンドゥーヴル ナンシー バレーボール)入団を発表する。身長171cm。ポジションはセッター。

取材:スポルディング・ジャパン株式会社、写真提供:スポルディング・ジャパン株式会社、柴田真果

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