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会見・コメント

2022-11-01 10:01 追加

日立Astemo・長内美和子主将「リヴァーレのサイドはみんなハイセットを打ち切る力がある」、KUROBE・中村安里「勝ちたいけど、まずは自分のやってきたことをしっかりやろうって」 V1女子会見

V1リーグ 女子

●多治見麻子監督

ホームゲームの開幕戦。まずは勝つことができてよかったと思っています。もう一回、同じ対戦になるので、内容にこだわって明日の試合を戦いたいなと思っています。

ーー特に序盤、苦しんだ印象です。選手に緊張があったのでしょうか?

多治見:第1セットもリードしていたのに自分たちからミスが始まって…。そういうところを直そうとオフシーズンの練習で取り組んできたはずなのに…ちょっと出ちゃいましたね。でもセット毎に良くなっていたので、明日はもっと良い形で試合ができると思います。

ーーKUROBEは新戦力も多いですし、やってくることが読みくかったのでは?

多治見:メンバーも半分変わっていますし、初戦なのでデータもない。どういう風に来るのか予測はしてましたけど…。そうですね、すごく戦術的に戦ってくるチームになってるかなと。そう思いました。

ーーリヴァーレのサイド陣についての評価は? 昨年も人数が少ない中でやりくりしてきましたが、その成果として全体の底上げができてきたのでは?

多治見:今日は上坂(瑠子)のところに室岡(莉乃)が入って活躍してくれました。去年と同様、少数精鋭で戦う形は変わらない。誰かが駄目でも誰かが入って助けるっていう形を練習でしてきました。特にオクムと長内は全日本でAVCカップなどの試合に帯同しましたが、あまりスタートから出ることができなかった。いろんな思いをして帰ってきたはずですが、そういう経験も経て、今シーズン成長してるなと思っています。

今日はあまり出番がなかったんですけど、高間(来瞳)、野中もすごく良くなっています。長いリーグなのでサイド陣をうまく使う。リヴァーレが勝つ鍵だと思うので、そこはスタッフ陣がうまくメンバーチャンジを考えてやっていきたいと思っています。

ーー対戦相手としての中村選手は?

多治見:リヴァーレではなかなか試合に出る機会がなくて、試合に出たいという気持ちで移籍した選手です。今日、試合に出て頑張ってるなと。中村には頑張ってほしいと思っています。

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