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会見・コメント

2022-11-01 10:01 追加

日立Astemo・長内美和子主将「リヴァーレのサイドはみんなハイセットを打ち切る力がある」、KUROBE・中村安里「勝ちたいけど、まずは自分のやってきたことをしっかりやろうって」 V1女子会見

V1リーグ 女子

■KUROBEアクアフェアリーズ

●星加輝(ほしかひかる)主将(セッター、レシーバー)

初戦ということもあって、今シーズン積み上げてきたたものをどれだけ出せるかという緊張感とワクワク感がありました。終盤相手に対応されて、私たちがその上を行けなかったのは反省点です。それを明日どう修正していくか、みんなで話し合っていきたいと思います。
これまでの練習で緩いボールを落とさないことを徹底してやってきましたが、後半はボールが落ちて自分たちのバレーができませんでした。そういうボールを自分たちが上げていくことができれば、明日は自分たちのバレーができるのではないかと思います。

●高橋愛未(アウトサイドヒッター)

日立さんのホームゲームですが、3-0で勝つ気持ちで臨みました。出だしの硬さもあって、まず、今まで積み上げてきた基礎と基本ができていない場面が多かったです。個人としては、相手の高いブロックが2枚来た時に打ち抜けなかった場面が多くあったので、明日の試合はスタートからベストを出せるように頑張っていきたいと思います。

●中村安里(ミドルブロッカー)

相手が(古巣の)日立ということもあって、私の中でちょっと硬かったというのもありました。試合の入りがあまりよくなかったのが今回の反省点かなと思います。第1セット、入りが悪かった中でも、そこから自分たちで巻き返すことができて、セットが取れたのはすごく大きかったです。明日は3-0で取るという気持ちで臨んでいきたいと思います。

ーー星加主将に。押していた場面も多くありましたが、結果的に相手に切り返されたターニングポイントは?

星加:開幕までの間、サーブとブロックを強化してやってきました。第1セットはサーブで攻めて相手を崩せましたが、第2セット以降、ちょっと劣勢になった時に受け身になってしまったのが敗因かなと思います。

ーー対応できなかったと感じた選手は?

星加:室岡選手です。序盤はそんなに決められてはいなかったんですけど、どんどん調子が上がっていって、私たちがそれに対応できませんでした。どんな選手が来ても、もっと早く対応ができるように取り組んでいければと思います。

ーー新加入の選手も含め、拮抗した試合を見せてくれました。アクアの見せたいプレーは表現できましたか?

星加:アクアのファンもサマーの結果を見て不安だったり、そういう思いを抱えたまま会場に足を運んでくれたと思うんですけど…。昨シーズンは1セットも取れずに負ける試合が多かったのですが、今回はフルセットまで持ち込めた。ちょっとは成長できたのかなって思いますけど、そこで勝ちを取れるチームを作っていきたいなと思います。

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