2022-11-04 19:50 追加
日立Astemo・上坂瑠子「自分のできる精一杯をやる」、KUROBE・佐藤彩乃「ジャンプトスの回数を増やしたい」 V1女子会見
V1女子 10月30日 日立Astemo対KUROBE 会見コメント
V1リーグ 女子
10月30日にひたちなか市総合運動公園総合体育館で行われたバレーボールV1女子、日立Astemoリヴァーレ対KUROBEアクアフェアリーズの試合後会見コメントをお届けする。
日立Astemoリヴァーレ 3(25-13、25-21、25-20)0 KUROBEアクアフェアリーズ
■KUROBEアクアフェアリーズ
●菊池杏菜選手(セッター)
今日は相手がミドルをつぶしに来るとわかっていた上での試合でした。その中でもっとミドルを使えるシーンがあったなというのが今日の反省でもあります。来週またしっかり戦いたいと思います。
●佐藤彩乃選手(セッター)
昨日フルセット、今日はストレートで負けてしまいました。試合の中でもう少し流れをこっちに引き寄せる場面があれば。難しいところではありますけれども、攻撃面に関しても守備面に関しても、もう少しチームの中で精度を上げていかないといけないなと思いました。
●コクラム・ピンピチャヤ選手(オポジット)
今日は昨日に比べて勢いを呼び寄せることがなかなかできなかったのかな、と思います。第1セットに比べて第2、第3セットの方が少し呼んできた感じはあったんですけど、修正しなくてはならない部分の方が大きくて結果的に敗戦となってしまいました。
ーー菊池選手に。スタートミドルの2人は新加入です。昨日の試合ではその2人をうまく使えていましたね。
菊池:今シーズンはミドルを使うことを重点的に練習してきました。Aパスの時だけじゃなくて、Bパスの時にも使う。練習の中で取り組んできたことで、それが昨日の試合の中で出せたことは良かったなと思います。でも、今日みたいにパスが崩されるとどうしてもサイドサイドになってしまうので、ラリーの中だったり、チャンスがある時にはしっかり使わなくちゃいけないなというのが今後の課題として見えました。
ーー監督は「新しいチームを作っているので新加入とか関係ないよ」とおっしゃっていました。とはいえ、セッターの立場では、やはり合わせるのが大変なのでは?
菊池:去年とはバレーのスタイルが全く変わっています。去年は高いバレーというか、サイドにオープンのトスが多くありました。コンビなんかも1から見直してやってきたので、そういう面では難しいことも出てきたとは思うんですけど、やりがいというか楽しさを感じながらやっています。
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