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会見・コメント

2023-01-13 08:00 追加

サントリー・大宅真樹主将「今日はチームスローガンを一人ひとり体現しようとやってくれているのを感じた」 V1男子会見

WD名古屋vsサントリー サントリー会見

V1リーグ 男子

1月8日にエントリオ(豊田合成記念体育館)(愛知県)で行われたバレーボールV1男子、WD名古屋vsサントリーの試合後会見コメントのうちサントリー分をお届けする。

■サントリーサンバーズ
●山本龍選手(セッター)※内定選手

昨日負けてしまって、自分は声出しだったりサーブでからむ機会がありました。
今日は(サーブで)出番があったのでそこで少しでもブレイクできたらいいなという気持ちで入りました。
ブレイクはできませんでしたがチームが勝てて良かったです。
●大宅真樹主将(セッター)

昨日の敗戦から特に戦術からではなく、戦う姿勢というのを特にスタッフから言われました。
自分たちが掲げているスローガン(PLAY HARD)を体現し忘れていたのかなと。
言われて気付くようではまだまだ未熟だと感じました。そんな中でも今日はスローガンを一人ひとり体現しようとやってくれているのを感じながらトス(セット)を上げていました。
言われてやるのではなく自分から尻を叩きながら今後リーグも続くので選手で気付くということをやっていけたらいいチームになると思います。
その点はキャプテンである自分の仕事なのでその点の視野も広げていきたいと思いました。
●藤中謙也選手(アウトサイドヒッター)

昨日から相手のサーブの狙いがはっきりしているなとやっていて思いました。
昨日、今日の試合を通して慣れというか対応のしやすさを感じました。
レセプション(サーブレシーブ)の部分からメインで(藤中)颯志とジャンプ(スパイクサーブ)に関しても(デ アルマス)アラインも3人で連携が取れていました。
試合を通して大きく崩されず連続ブレイクを取られるところはありませんでした。そこが今日勝ち切れた要因だと思います。

――山本選手に。デビュー戦おめでとうございます。初めてコートに立った緊張感と初勝利をサントリーで味わった感想は?
山本:バレーボール人生の中でリリーフサーバーは初めての経験でした。
デビュー戦で初めての経験をし、これまで(のチームで)は出場し続けていたので、他のリリーフサーバで出場していた選手の気持ちが見えたのと、今までのサーブの感覚と違いました。
リリーフサーバの仕事の難しさやそれを行っている選手の凄さを感じました。次出場するときにはもう少し仕事をしなければと思いました。
初勝利に関しては高校、大学と違って毎回観客の方が入りモニターにプレーが映る凄い環境で試合ができているのを内定時からユニフォームを着て試合に絡ませて頂いていい経験をさせてもらえています。

――インカレの時はスパイクサーブだったがジャンプフローターにしたのは?
山本:コーチからフローターでキープという指示でした。リベロを外して打てればと思いました。練習はサントリーに来てから行っていました。

――大宅主将に。今日は数字的にクイックとパイプ(バックセンターからのアタック)が良かったが工夫した点は?
大宅:今日はあまり相手ブロックを意識していませんでした。それよりもスパイカーが打ち切れるトスを上げていこうと(試合に)入りました。
相手を振るよりスパイカーが思い切り打てる打点に持っていくことを意識してやりました。
特に(佐藤)謙次に少し低くなっていたのでそこが修正できて彼もいい決定率(7/8 87.5%)を残しています。
彭(世坤)はいつも高い位置からパワーもあるので信頼をして上げていました。
パイプは昨日決定率を抑えられて(2/7 28.5%)いました。パイプを絡めるのは自分の一番の持ち味だと思っています。
パイプを抑えられると自分もどうしたらいいか分からなくなるので、自信を持って上げることを試合を通してやりました。
2人(アライン、藤中謙也選手)もいいところで決めてくれました。謙也さんは全部決めてくれました(5/5)。凄く助かりました。
(藤中(謙)選手を見て)ありがとうございます。

――第3セットの終盤にアライン選手がノーマークでレフトから決めた場面があったが。
大宅:上げ方に関しては(相手を)振りにいきました。ディマ(ムセルスキードミトリー選手)も(助走に)下がり切れていませんでした。
ギャンブルになりましたが成功して良かったです。失敗していたら流れが相手に行っていたので運が良かったです。

――シーズン当初アライン、ムセルスキー選手が出場していて、年末2人が抜け、年明けから戻ってきている状況でセットを上げるうえで変えているところは?
大宅:ムセルスキーが帰ってきたことによりそこが自然に軸になっています。
軸がいない時とは変わっています。彼がいないときはレフト2人を軸にやっていました。
完全にバレーボールは変わっていると思います。その経験があるからこそ前のサンバーズに比べると今日のレフトサイドの本数はかなり上がっていたと思います。
コーチからサイドへのトスのスピードを少し速くということで練習中です。
まだ完成度は低いですが「速いから低くなる」のが昨日も今日もありました。
「高さを出してスピードもつける」要素を練習していかないと両サイドの選手をセッターがつぶしてしまいます。
速さに自分自身も殺されない練習をやりたいと思います。

――セットを上げる際に選手(藤中(謙)、アライン)に応じて気持ち的な部分は変わるのか?
大宅:アラインは攻撃的な選手なので昨シーズンまでいたレフトの選手と種類的に違う形になります。
勝負所で託せる選手になって欲しいという思いがあります。まだ若い選手なので大事なところで直接失点をすることがあります。
そういったところの経験も積ませながらいい選手になって欲しいです。今の段階でも凄い選手です。もっと伸びると思っています。
彼をもっと生かせるトスを上げないと思っています。彼がいないときは鍬田(憲伸)が速いトスが好きな選手なのでそれがあったからこそアラインが帰ってきてスピードを求められている点があると思います。
なかなか難しいことをやろうとしていますが彼も対応する能力があるので慣れてくればもっとレベルの上がったバレーボールをお見せすることができると思います。

――藤中(謙)選手に。スパイクが昨日(5/15 33.3%)に比べ決まっていた(13/21 61.1%)が。
藤中謙:昨日と(プレー)は特に違いませんでした。数字に表れていたのは確かな違いです。
年末からアラインとディマがいない状況で、自分にボールが集まることが増えていました。
今年からメンバーがそろった形で特に強いスパイカーが2人戻った形でマインド的に守備に偏ったのが大きかったと思います。
結果的に昨日と今日で数字は違いましたが、打数(昨日15、今日21)というのはあると思います。
攻撃的な2人がいるので少ない数字で結果を残すというのもしていきたいと思います。
決まれば本数が増えていくのは当然ですし、決まらない選手に打数が集まらないのも普通です。
どっちが先かは難しいですがそこは自分で気持ちをコントロールしながら数字や気持ちで落とし込めるようにしたいと思います。

――相手のサーブに対応できたのは、相手のサーブ戦術が変化しなかったためなのか?
藤中(謙):スパイクサーブ、ジャンプフローターサーブ両方とも相手からプレッシャーをかけられていると感じました。
(自分の)嫌なところを狙われていました。昨日は最初僕に対して狙っていました。
途中から僕とリベロの間を狙ったり、今日は後半リベロを狙ったり「分かりやすけれども嫌なところを狙われる」というところがありました。
逆に「はっきりと嫌なところを狙われているということが分かってきた」のでそれぞれが踏ん張るしかありません。
間のボールをどちらが取るかをしっかり連携を取りながらできたと思います。
昨日、今日狙いは変わっていたと思いますが「しっかりと狙い通りに来ていた」のでそういう意味では弱いという意味でやりやすいというわけではなく耐えられたのかなと思います。

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