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ゲームレポート

2023-02-07 10:11 追加

石川祐希vs髙橋藍!イタリアバレー日本人対決後半戦、再びミラノがパドヴァを下す!! イタリア1部

ミラノVSパドヴァ ゲームレポート

Others / 全日本代表 男子

イタリア男子バレーボールリーグセリエA後半第7節、石川祐希所属のミラノ(8位)と髙橋藍所属のパドヴァ(10位)のと試合が現地時間2月5日(日)にミラノで行われました。

試合はミラノが3-1(25-18, 23-25, 25-20, 25-19)でパドヴァに勝利。

この試合、石川と髙橋は共にスタメンで出場し、石川はチーム2位の19得点、髙橋もまたチーム2位の13得点の活躍でした。

第1セットスタメン
ミラノ
OH:メルガレホ(キューバ)、石川
MB:ヴィテッリ(イタリア)、ロセル(アルゼンチン)
OP:パトリィ(フランス)
S:ポッロ(イタリア)
L:ペサレージ(イタリア)

パドヴァ
OH:髙橋、アスパルホフ(ブルガリア)
MB:カネッラ(イタリア)、クロサート(イタリア)
OP:ペトコヴィッチ(セルビア)
S:サイッタ(イタリア)
L:ツェンガー(ドイツ)

●試合レポート
第1セット序盤はサイドアウトが続く競った展開になり、ミラノはOPパトリィやMBロセル、パドヴァはOPペトコヴィッチを中心に得点を取っていって10-9まで進みます。しかし直後にOH石川がOPペトコヴィッチのスパイクをブロックで止めると、更にMBヴィテッリやOH石川のスパイクで続けて得点し、14-9とミラノが大きく抜け出します。パドヴァはセッターをゾッペラーリ(イタリア)に代えますが、その後もOPパトリィがアタック、ブロック、サーブで得点をあげるなどして22-15とミラノがリードを広げます。そのままセットポイントを握ったミラノに対し、パドヴァもOPペトコヴィッチのスパイクなどで3連続得点に成功しますが、最後はOH石川のスパイクが決まって25-18でこのセットをミラノが取ります。

第2セット、パドヴァはSゾッペラーリをそのままスタートから起用します。序盤はMBカネッラのサーブからOH髙橋がスパイクを決めるなどして3-5とパドヴァがリードしますが、その後OPパトリィのスパイクなどでコンスタントにブレイクを取ったミラノが11-10と逆転に成功します。しかしOPペトコヴィッチがスパイクとサーブで得点を重ねて14-16とパドヴァが再逆転すると、更にOH髙橋のスパイクをブロックしようとしたOH石川にタッチネットのミスが出るなどして18-21とパドヴァがリードを広げます。終盤パドヴァにミスが出て22-23とミラノが1点差まで詰め寄りますが、最後はOHアスパルホフがスパイクを決めて23-25でこのセットはパドヴァが取り返します。

第3セット、ミラノは第2セット途中から投入していたOHエバディプール(イラン)をそのままスタートから起用します。出だしからOPパトリィのスパイクやブロックでミラノが3-0とリードすると、パドヴァもOH髙橋のスパイクなどで応戦しますが、OHエバディプールのブロックなどでさらにミラノがブレイクを重ねて9-5となります。その後もミラノはOPパトリィがしっかりとサイドアウトを取り、MBロセルやMBヴィテッリのブロックでブレイクを重ねて18-12と点差をさらに広げていきます。パドヴァも2枚替えで入ったOPグッツォのアタックやMBカネッラのサーブで22-18と点差を縮めるも、最後はOHエバディプールのスパイクが決まって25-20でこのセットをミラノが取ります。

第4セット、出だしからOH髙橋がスパイクとサーブで得点を重ねて1-4とパドヴァがリードします。そこからOH石川もスパイクを連続で決め、更にOHエバディプールのサービスエースで9-9とミラノが同点に追いつきます。その後OH石川にサーブレシーブでミスが出て11-13と再びパドヴァにリードを許しますが、直後にサイドアウトを取ってOH石川にサーブが回ってくると、自身のパイプ攻撃やサービスエースで3連続ブレイクとなり15-13とミラノが逆転します。さらにミラノはMBロセルのエース、OPパトリィのスパイクでもブレイクして19-15と点差を広げると、終盤にも再びOH石川のサービスエースが出て24-19とミラノがマッチポイントを握ります。そして最後はOH石川のサーブからMBロセルがOHアスパルホフのスパイクを見事にシャットアウトして25-19でこのセットもミラノが取り切りました。

この結果、日本人対決となった両チームの対戦は、前半戦に続いてミラノが3-1でパドヴァに勝利する形となりました。

MVP:OPジャン・パトリィ(22得点(うちサーブ1、ブロック3)、アタック決定率67%

ミラノの石川祐希は19得点(うちサーブ2、ブロック1)、アタック決定率53%、サーブレシーブ成功率52%、パドヴァの髙橋藍は13得点(うちサーブ1)、アタック決定率55%、サーブレシーブ成功率29%の活躍でした。

この結果を受けて、ミラノは通算9勝9敗26ポイントで7位に浮上、パドヴァは6勝12敗15ポイントで10位維持となりました。

次週、ミラノは現地時間2月12日(日)15:30(日本時間23:30)からアウェイでピアチェンツァと、パドヴァも同一日時からホームでヴェローナとそれぞれ対戦します。

文:堤敏樹(『トシキブログ』より)
写真:PowervolleyMilano

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