全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>JT広島 小野寺主将「勝てたことは良かったが攻撃ブロックをもっと向上させたい」江川「日本のリーグはレベルが高く、これからもプレーしていきたい」会見

会見・コメント

2023-02-14 18:58 追加

JT広島 小野寺主将「勝てたことは良かったが攻撃ブロックをもっと向上させたい」江川「日本のリーグはレベルが高く、これからもプレーしていきたい」会見

JT広島会見

V1リーグ 男子

2023年2月5日 松本総合体育館でバレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENVC長野トライデンツ対JTサンダーズ広島の試合が行われた。
試合はストレートでJT広島の勝利。前日はフルセットまでもつれてからのJT広島の勝利だった。試合後の記者会見をお届けする。

■JTサンダーズ広島
○ロサノ監督
昨日と比べると、試合の入り方、集中力が改善されて、サイドから攻撃がラッセル選手、新井選手、江川選手がよかった。
クイックは数字がよくなかったが攻撃は機能した。
ブロックが昨日22本、今日は7本しかとれませんでしたが、数字の面では昨日より見劣りしますが全体の面では良かった。
サントリー戦に向けて何が必要なのかわかるこの2試合でいいきっかけとなった試合だと思います。

――今日サーブの評価は。
ロサノ:サーブ全体の評価はいいサーブだったといえますが、細かく言えばジャンプサーブについてはラッセル選手は良かったですが、江川選手新井選手はそれほどよくなかった。
逆にフローター、金子選手、小野寺選手のフローターはエースが取れたりレセプションを崩すことができた。

――今JTさんは金子選手を育成しようとしてらっしゃると思いますが、ロサノ監督から見て現時点での金子選手の評価は。
ロサノ:金子選手に関しては昨シーズン怪我があった影響で、自分が監督となって指導し始めてから4ヶ月近くジャンプがなかなかできない、全体練習ができない状況が続いていた。
今は徐々にパフォーマンスは上がっている。
今日に関して言えばサイドからの攻撃のトスの質はすごく良かったが、その一方でクイックの使い方にはまだ課題が残る。
そこはセッターだけの問題だけではない。ミドルブロッカーの入り方だったりタイミングだったりというところ。
相手の19番の選手はクイックの合わせ方が素晴らしい。リーグの中でも一番決定率の高い選手。自分たちの選手も、今日西選手もよかったし、小野寺選手もこれからプレーの質を上げるためにも練習の中で取り組んでいく必要がある。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック