2023-03-27 20:55 追加
女子日本代表・眞鍋政義監督「40人は五輪切符獲得、五輪でのメダル獲得を踏まえて選考。復帰の長岡望悠には2枚替えではなく、フル出場を期待している」 登録選手発表会見コメント
全日本代表 女子
続いて、眞鍋監督が今年度の代表選手選考の経緯や今年度の活動などについて語った。
「昨年は世界への突破口をみ見出そうということで、『ブレイクスルー』というスローガンを掲げて活動した。その結果、ネーションズリーグでは7位、世界選手権では5位、 そして、1シーズンで世界ランキングポイントを50ポイント上げることができた。世界ランキングは9位から6位に上がり、技術的には サーブレシーブとチームのアタック効果率が世界のレベルに近づいてきている。その一方、ブロックはウィークポイントとなっている。また、サーブの改善に取り組み、昨年度とは違った角度から、サーブの強化をしていきたい。具体的には5月に行われる女子代表始動会見で話したい」と話す眞鍋監督。
さらに、「今回は東京五輪のように、黙っていてもオリンピックのチケットが与えられるわけではない。自分たちの力で掴み取る。それしかない。そして、万が一このオリンピック予選で出場権を獲得できない場合は、世界ランキングの上位に入るしか道がない。予選で出場権を獲得すれば準備期間が約300日あるが、出場権が取れない場合は、来年のVNL後に決まるため、出場権が取れても約40日しかない。この日数の差を考えても五輪予選で必ず上位に入って、オリンピック出場権を獲得したい」と決意を新たにしていた。
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