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ゲームレポート

2023-04-27 06:00 追加

石川祐希ミラノ、準決勝第5戦でチヴィタノーヴァに1-3で敗れ決勝進出ならず イタリア1部

ミラノ ゲームレポート

Others / 全日本代表 男子

イタリア男子バレーボールリーグセリエA、石川祐希所属ミラノはチヴィタノーヴァとのプレーオフ準決勝第5戦を現地時間4月25日(火)にアウェイで戦い、1-3(25-27, 22-25, 25-23, 25-27)で敗れました。

石川祐希はこの試合スタメンで出場し、チーム最多の20得点の活躍でした。

第1セットスタメン
ミラノ
OH:メルガレホ(キューバ)、石川
MB:ロセル(アルゼンチン)、ピアノ(イタリア)
OP:パトリィ(フランス)
S:ポッロ(イタリア)
L:ペサレージ(イタリア)

チヴィタノーヴァ
OH:ニコロフ(ブルガリア)、ヤント(キューバ)
MB:シネニエゼ(フランス)、アンザーニ(イタリア)
OP:ザイツェフ(イタリア)
S:デチェッコ(アルゼンチン)
L:バラーゾ(イタリア)

●試合レポート
第1セット、序盤からザイツェフのサービスエースやニコロフのスパイクなどで3-7とチヴィタノーヴァがリードしますが、直後に連続でアタックミスが出るなどして8-7とミラノが逆転します。しかし中盤にヤントのブロックやシネニエゼのスパイクで13-16と再びチヴィタノーヴァがリードを奪うと、ヤントのスパイクなどでそのリードを保って21-23と終盤を迎えます。ミラノも石川のスパイクでブレイクを決めて23-23と同点に追いつきそのままデュースに持ち込みますが、最後はニコロフのブロックが決まり25-27でこのセットをチヴィタノーヴァが取ります。

第2セット、ミラノがパトリィやロセルなどのスパイクでサイドアウトを重ねるも、サーブミスが多くなかなかブレイクチャンスを得られず9-9と競ったまま試合が進みます。しかしヤントのスパイクなどでブレイクを決めたチヴィタノーヴァが9-12と抜け出すと、さらにザイツェフのスパイクで12-16と点差を広げます。終盤に石川のスパイクとサービスエースでミラノが連続得点をあげて20-21と1点差まで迫りますが、最後はシネニエゼのスパイクが決まって22-25でこのセットもチヴィタノーヴァが取ります。

第3セット、序盤は両チームともロセルやシネニエゼなどミドルを中心に得点を重ねて8-8と競った展開を見せます。その後パトリィのスパイクやサーブなどでミラノが3連続ブレイクに成功して12-8と一気にリード。対するチヴィタノーヴァもアンザーニとザイツェフのブロックでブレイクを決めて15-14と1点差まで詰め寄ります。しかしそこからは石川やメルガレホのスパイクを中心にミラノが確実にサイドアウトを取って相手にブレイクを許さず、最後もザイツェフのサーブがミスになり25-23でこのセットをミラノが取り返します。

第4セット、序盤からヤントのスパイクなどで1-4とチヴィタノーヴァがリードすると、さらにヤントの2連続エースも決まり5-10とリードを広げます。ミラノもロセルのサービスエースやメルガレホのスパイクでブレイクをして14-16と2点差まで迫りますが、ザイツェフの連続スパイクで15-19と再度点差を広げられてしまいます。しかしそこからミラノが石川のブロックやポッロのサービスエース、さらにそのポッロのサーブから石川のスパイクが決まり終盤で21-21と同点に追いつきます。その後はサイドアウトの奪い合いとなりデュースに突入しますが、最後はニコロフのサーブがエンドラインいっぱいに決まり、25-27でこのセットをチヴィタノーヴァが取ります。

この結果ミラノは1-3でチヴィタノーヴァに敗れました。

MVP:OHアレクサンダル・ニコロフ(21得点(うちサーブ2、ブロック1)、アタック決定率45%、サーブレシーブ成功率33%)

石川祐希はチーム最多の20得点(うちサーブ1、ブロック2)、アタック決定率53%、サーブレシーブ成功率67%)の活躍でした。

これでミラノは準決勝の通算成績を2勝3敗として準決勝敗退となり、3位決定戦に進むことになりました。

プレーオフ3位決定戦第1戦は現地時間4月29日(土)20:30(日本時間翌3:30)からアウェイのピアチェンツァで行われます。

文:堤敏樹(『トシキのバレログ』より)

●石川祐希コメント
準決勝敗退という結果に終わってしまい非常に悔しいです。1点を取りきれなかったこと、チャンスを決めきれなかったことがこの結果だと感じています。しかし、2セット取られてからも1セット取り返し、4セット目もリードされながらも最後デュースに持ち込めたことは、このミラノが成長した証だと思います。
悔しい気持ちですが、これから3位決定戦があるので、切り替えていきます。チャンピオンズリーグの出場権もかかっているので、来季新しいステージで戦うためにも全力で取りにいきます。

写真:LegaPallavoloSerieA

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