2026-05-15 07:00 追加
WD名古屋・水町泰杜「120パーセントのウチのいい形で戦って、それでも負けたのはサントリーさんが強かったというだけ」 SV男子 セミファイナルGAME2会見
WD名古屋会見 SV男子
SV男子
5月10日にAsueアリーナ大阪(大阪府)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、サントリーサンバーズ大阪対ウルフドッグス名古屋の試合後、ウルフドッグス名古屋の会見をお届けする。

■ウルフドッグス名古屋
●宮浦健人選手(オポジット)
昨日の敗戦からサントリーさんどうこうよりも、自分たちのメンタルの部分から変えて戦いました。
自分たちとしては、この試合を通していいバレーができました。
最後の部分で個人としてもアタックのミスで決めきれなかったというところ、サントリーさんの方が一枚上手だったのかなという部分で試合の結果が決まったと思っています。
そこは経験の差ではないですが、まだ自分個人としても足りないところなのかなと思いました。
●水町泰杜選手(アウトサイドヒッター)
昨日の敗戦の後、バルドヴィン監督からプライド、誇りを持って試合をしようという話がありました。
各々そのことを考え眠りにつくようにという話がありました。
自分にとって誇りは何だろうと考えた時に、退団選手も決まっていましたし、このチームでやるのは最後になります。
そういった意味で、このチームでシーズンを通してやってきたというところに誇りを持って全部出し切るということです。
多くのファミリーが駆けつけてくださって、少し疲れるだろうと思って僕が勝手に止めてしまったのですが、ウォームアップの時からあの三三七拍子で応援してくれたりしました。
そういうどこに行ってもウルドファミリーは温かったです。
ホームのエントリオは、ずっと満員でした。
そういったところに誇りを感じて、プライドを持って、僕らは戦わないといけないということを感じて、それを出し切った試合だったのかなと思います。
120パーセントのウチのいい形で戦って、それでも負けたのはサントリーさんが強かったというだけです。
健さんからもありましたが個人的には、最後あの場面で打ち切ってくれた健さんをそういった意味で誇りに思います。
来期僕らはどうなるか分かりませんが、そういった思いを来シーズン出し切れるように、いい意味で一番いい試合だったと思います。
――宮浦選手に。昨日より良くなったところと、先ほど経験という話もあったが最後足りなかったところについて、どのように感じるか?
宮浦:昨日の試合から修正した部分で言えば、個人としてはイゴール・クリュカ選手とのマッチアップです。
うまくどう対応するかというところを修正して、今日はある程度やることができたのかなとは思っています。
さっき言った経験の差という意味では、レギュラーシーズンを戦って、どちらかといえば自分たちより順位が下のチームに対しては勝つことができました。
自分たちと同じくらいの順位のチームに対しては勝ったり負けたりという中で、上位のサントリー、大阪Bに一つも勝つことができませんでした。
自信の部分でも一つでも勝てていたらいけるんじゃないかという、漠然とした自信が生まれる部分があったと思います。
サントリーさんに今シーズン勝てずに、今回セミファイナルに臨んで、ベストを尽くしましたが「行ける」という自信が一つ足りませんでした。
昨日の試合みたいな、フワフワした、難しいイメージができない展開になってしまったと思います。
そこはレギュラーシーズンで出た部分なのかなと思います。
――クリュカ選手とのマッチアップで今日意識したことは?
宮浦:クリュカ選手のブロックの強み、特徴としては、最後の瞬間にストレートを抑えに来るところです。
そこに対して、ブロックされないように来シーズンもあるので全部は言えませんが、自分で打開していく、そこと駆け引きしていく、後手にならないように意識しました。
――今シーズン早い攻撃に取り組んだがこの経験はどうだったか?
宮浦:早いトスに取り組んで、深津英臣選手といろいろ苦しみながら、こうしたらうまくいくんじゃないかと仮説を立てて成功したり、失敗したりというところを繰り返して今の形ができたと思います。
そこはこれからも続くと思いますし、自分自身満足している部分、していない部分も多くあるので、そこは改善の繰り返しなのかなと思います。
――今シーズンやってきた誇りについてどのようなところに感じたか?
宮浦:今シーズンに関しては、自分の中ではうまくいかないことの方が多かったです。
いろいろなことにチャレンジしてなかなかうまくいかなかったことだったり、いろいろチームメイトにも負担をかけた時もあったのかなと思っています。
個人としてもそこで、特にオミさんと改善してきて、いろいろな課題を乗り越えることができたのかなと思っています。
自分自身目の前にある課題に対して逃げることをせずに向き合うことができたところは、一つ自分自身成長できたシーズンなのかなと思います。
悔しいことがたくさんありました。
まずやりきったというところは自分にとって誇りに思います。
これまでの今シーズンの悔しさ、いろいろなものをこの先、来シーズンだったり、その先2、3年後でこういう思いをして良かったなと思えるよう、逃げずに頑張りたいなと思います。
――最後のトス(セット)とスピードはどのように感じながら打ったか?
宮浦:トスがどうというところはあまり感じませんでした。
オミさんは上げてくるだろうなと思って入りましたし、ブロックが2枚来るかなと考えながらやっていました。
そこが結果、得点に繋がらなかったのかなという感じです。

――水町選手に。チャンピオンシップでホームでやるアドバンテージ、アウェーでやる難しさは?
水町:もちろんホームの方がいいというのはあると思います。
ウチだったらエントリオは、普段から自分たちがいつも練習しているところで試合ができるというところが一つです。
応援の雰囲気やそういうところで流れを持ってくるところも、バレーボールのようなセットスポーツのところではあると思います。
流れが行ってほしい時に取ったら会場は盛り上がります。
最後の第2セットも、3、4セットもそういう場面で最後サントリーさんは勝ち切りましたし、そういうところはあると思います。
だから5、6位にいるのだったら、3、4位を目指さないといけないです。
僕らもそうやってレギュラーシーズンをやってきました。
もちろん1、2位を目指せればいいですが、そこが無理となった時に切り替えて、3、4位を狙わないといけないという話はチームでしていました。
ホームで試合をするという大切さはあると思います。
――マッチアップする選手が外国籍選手が多く、その壁を超えないとと昨シーズンコメントしていたが、その課題は乗り越えられたか?
水町:昨シーズンは結構リバウンドのところで、バルドヴィン監督からも要求がありました。
ミスをしないというか、マッチアップした時にいかにうまくかわしていくかというところもありました。
今シーズンは逆にアグレッシブに、点を取りに行ってほしいところもありました。
昨シーズンに比べて打ちに行くところが多かったです。
そこはシーズンを通してもっと自分が、特にオフェンスのフロントの部分でやっていかないといけない部分です。
僕がフロントにいることで(外国籍選手との)マッチアップでオミ(深津選手)さんが嫌って、やっぱ健さんという形で相手もそれは分かっていることです。
そこは自分がフロントローでも点を取れる選手にならないといけないのは感じました。
できないところからのスタートなので、昨シーズンと一緒で44試合を通して、いろいろ僕も試行錯誤をしてきましたし、来シーズンもそういう形で続いていくと思います。
自分がどういう風に点を取っていける選手になるのかを、いろいろな人の力を借りながら、いろいろ挑戦していけたらいいなと思います。
――最後交代をしてベンチに座って、毎ラリー立ち上がって声も出ていたと思うが、どんな思いで過ごしたか?
水町:このチームが終わるかもしれないという場面で、コート内のチームに対して何もできることがないという悔しい、歯痒いというか、この場面で僕はコートに立っていないのだという・・。
昨シーズンも2戦目くらいからそういう場面があって、途中から下がってチームも苦しんで、結局0-3で終わりました。
それをただ外から眺めるのは悔しかったなというのは覚えていました。
今回もそういう気持ちはありつつも、自分がやるべきことはそこではないです。
監督が言ったように、このチームに誇りを持っています。
あの場面ではティモシー・カールとか山田脩造さんが拾ってくれることを信じて、僕らができるのは、途中から代わって頭が真っ白になることもあると思います。
あの場面でも、高橋藍選手は落ち着いてショートサーブを狙いに来る選手なので、ハードサーブに備えて構えてしまうとエースをいかれてしまうかもしれないと思って、ドロップサーブを警戒していこうということで、山田さんがキープしてくれました。
そういうところでチームのためにできることを、コート内外関わらずその場面で感じて、ただ走ったという感じです。
でもそんなに何も考えていないです。
「頼む!!」のような、一本キープして健さん頼むという感じでした。
それを取ったら嬉しかったですし、僕ができるチームに対しての最大限だったという感じですね。
水町:再来週23日から、僕、ビーチバレーをやります。
愛知県の碧南緑地公園でやります。
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