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会見・コメント

2023-05-29 21:04 追加

明日からVNL女子大会が開幕。古賀紗理那主将「今できる最高のパフォーマンスを出すことが大切」

女子代表 VNL前日公式練習コメント

全日本代表 女子

 バレーボールネーションズリーグ2023女子名古屋大会がいよいよ30日に日本ガイシホール(愛知県名古屋市)で開幕する。女子日本代表が日本で有観客で試合をするのは2019年ワールドカップ以来。初戦の対戦国はドミニカ共和国で、東京五輪予選ラウンドで1-3で敗れ、予選ラウンド敗退が決定した時の相手である。

 女子日本代表チームは29日、公式練習を行い、練習後にメディアの取材に応じた。石川真佑選手はコンディション不良のため、名古屋大会を欠場することが明らかになった。

 眞鍋政義監督と古賀紗理那主将のコメントをお届けする。

●眞鍋政義監督
チームは順調にここまで来ている。初戦のドミニカは高さとパワーがあり、東京五輪で敗れた相手。負ける時はブロックではじかれているので、はじかれないようにしたい。(大会前の)ブラジルとの練習試合では課題とするサーブが良かったが、練習試合と公式戦とは違う。1人ひとりがどれだけのサーブが打てるか楽しみ。鹿児島での合宿でタスクフォースの竹下、荒木、中道、迫田のアドバイスでサーブはよくなった。ネットの通過位置が高くなりがちなので、低くて速いサーブを指示している。セットを取って先行すると有利な展開に持ち込め、サーブも強く打てる。先行して課題とするサーブを強く打ちたい。石川は、ケガではない。リーグ戦で出ずっぱりで打数も多く、いいコンディションで出場させたい。

●古賀紗理那主将
今シーズン最初の試合で、今後のチームの方向性がみえる大切な試合になる。まず、チームとしてサーブで崩して攻めたい。まだ集合して時間も経っていないので、完成度はまだまだだが、私たちが今できる最高のパフォーマンスを出すことが、この大会で必要なことだと思う。


取材・写真:北野正樹 

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