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会見・コメント

2023-09-20 03:05 追加

眞鍋政義監督「松井珠己が試合のムードを変えてくれた。トスもディフェンスもサーブもよかった」 パリ五輪予選/W杯 プエルトリコ戦記者会見全文

パリ五輪予選/W杯 プエルトリコ戦会見

全日本代表 女子

9月19日に国立代々木競技場第一体育館で行われたバレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップ2023第3戦、プエルトリコ戦の眞鍋政義監督の記者会見コメントをお届けする。

今日は休み明けの3戦目ということで、立ち上がりからあまり動きは良くなかったですね。そうは言いつつストレートで勝てたのがいちばんのいいところといいますか…。それとサーブがよかったかなと思っています。

――2セット目、リードされる場面もありましたが、セッターを松井(珠己)選手に交代してから流れが変わったと思います。松井選手の今日の評価をお願いします。

眞鍋:今日の1戦、松井は本当にムードを変えてくれたと思っています。それから、彼女のトリッキーなトスが効果的に決まり、ディフェンスも非常によかったですし、サーブもよかった。今日は松井に尽きるかなと思います。

――松井選手を投入した理由と狙いを教えてください。

眞鍋:立ち上がりからあまりリズムが良くなかった。特にフリーボールが返ってきても点数がとれないというところで、早めにセッターを代えようと思っていました。今日はそれが非常に良かったと思います。

――ミドル4人投入されましたが、どのような狙いがありましたか?

眞鍋:4人で何点とりましたかね? 4点、5点くらいですかね?(※注:実際は6点)
特にブロックに期待していましたが、相手のオポジットが非常に高く広角に打って来ましたね。ブロック期待したいですね。

――相手のオポジットに1セットで10得点。その後のセットは5得点に抑えた。宮部(藍梨)から渡邊彩選手に代えて効果が出たということでしょうか?

眞鍋:全体的に今日はサーブが良かった。2セット目以降は11番の選手も本数が減ったのかなと。それが2セット目、3セット目の勝因だと思っています。

――相手の11番のエースに第1セットはかなり点数をとられてしまいましたが、2セット目以降、しっかりとクロスに打たせてディグでつないでいました。かなり林琴奈選手が上げて、守備力が光っていましたが、どのように評価していますか?

眞鍋:林はやはりディフェンスという部分ではスペシャリストですから、林のところにスパイクがいくとディグが非常に上がりやすい。そういった意味で林のところにボールが来てくれてよかったなと思っています。

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