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会見・コメント

2023-10-29 09:48 追加

V2開幕戦上田大会。JAぎふがサーブで猛攻し、鮮烈な幕開け。ルートインはホームで勝利。村山美佳「繋いだボール、最後に決め切るのが自分でありたい」 V2女子

V2女子の結果、ルートイン会見コメント

V2/V3 女子

バレーボール2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)が10月28日に開幕。
上田市自然運動公園総合体育館(長野県)ではホームのルートインを含む2試合が開催された。

第1試合は群馬グリーンウイングス対JAぎふリオレーナ。
実績上位の群馬に対し、JAぎふは序盤からサーブで攻勢を仕掛ける。
主将の高石明美、レフティーのアウトサイドヒッター石倉愛梨、ミドルブロッカー塩崎葵葉らの攻撃も光り、JAぎふが3-0のストレート勝利を収めた。
群馬はプロ化を見据え、チームの母体を群馬銀行から新運営会社に移管して臨んだ初戦だったが、勝利を得ることはできなかった。

第2試合はルートインホテルズブリリアントアリーズ対千葉エンゼルクロス。

ルートインはスタートセッターに田川紘美を起用。
序盤はチームに硬さも見受けられたが、エース村山美佳を中心に攻勢をかけ、試合のイニシアチブを握ると、千葉に反撃を許さずストレート勝ち。
ホーム上田にて開幕戦の勝利を飾った。

以下、ルートインの会見コメントを併せてお届けする。

■ルートインホテルズブリリアントアリーズ

●原秀治監督

地元での開幕戦でした。普段以上にみんな硬さがあって、第2セット以降ちょっとずつほぐれてきたかなという感じです。
小さい選手が多いので、スピードを武器にしていこうとずっと練習をしてきて、少しその練習の成果も出たのかなと思います。
ミドルの攻撃がうちの課題ですので、そのあたりを今後詰めていければ、もっといい内容のゲームができるんじゃないかなと思っています。

――今シーズンのチームの特徴は?

原:9メートルの幅を使う速い攻撃です。あとサーブですね。
サーブでターゲットを決めて、とことん攻めて、崩したのを拾う、ブロックにかける。そこからブレイクできるように。それをテーマにしてやってきました。
昨シーズンまではブロックアウトをされていましたが、最近はやっとコート内にワンタッチボールが戻るようになりました。
ブロックは進歩してきたと思っています。
あとは最後まで打ち切ることをサマーリーグからずっと言ってきました。
悪い状況でも勝負をする。他の5人がフォローしてくれる、その信頼をして攻めていく。それを貫いてやっていこうと思っています。

――スタートセッターに田川紘美選手を起用したのは?

原:身長は低いのですが、サイドへの速い攻撃のトス回し、スパイカーが打ちやすいトスを知っている選手です。そこに期待しました。

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