全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>男子バレーボール 日本戦後のイタリアコメント。ルッソ「彼らは何でもできるんです。マンガの世界のようでした」 パリ五輪

会見・コメント

2024-08-06 17:33 追加

男子バレーボール 日本戦後のイタリアコメント。ルッソ「彼らは何でもできるんです。マンガの世界のようでした」 パリ五輪

パリ五輪 準々決勝男子 イタリアのコメント

Others

日本男子は、準々決勝でイタリアに2-3で敗れた。試合後のイタリアの監督と選手のコメントを紹介する。(FIVB、FIPAVインタビューより)

最後までチームを引っ張った主将ジャネッリ(写真:FIVB)

■やっていることを信じるように

●デ・ジョルジ監督: 日本は並外れたプレーをして、その差はわずかでした。2セット目はうまくいっていたのですが、取ることができませんでした。しかし最後まで解決方法を探り、いつも何かちょっとしたことを足していって、あきらめずに抵抗できたので、よかったです。このように守備をしてくるチームと戦うことは、とても難しいです。心理的ダメージも大きく、自分のスパイクが拾われ決まらない時は、イライラが募ります。選手たちに落ち込まずしっかりするように声を掛け、それができたと思います。そこからいくつかのことを変えていって、うまくいきました。また、集中して、やっていることを信じるようにとも言い続けました。ポイントを重ねていくことができたのは、ラッキーだったわけではないので、とても満足しています。

●MBルッソ:とても難しい試合だったので、とても嬉しいです。前からわかっていたのですが、彼らの守備は本当にすごくて、自分が映画かマンガの世界にでもいるみたいな気がしました。本当ですよ。彼らはなんでもできるんです。だけど、私たちはほとんど負けそうになった時も、気持ちをしっかり持って踏みとどまることができました。今日は正直に言って攻撃はうまくいきませんでした。でも最後の方で、ブロックは貢献できたかなと思います。でも勝つことが大切で、それ以外はあまり問題ではないと思います。

●OHラビア:このような試合に勝てて、とても幸せです。第3セットの終盤で劣勢の時に、シモーネ(・ジャネッリ)がエースを取ってくれて、挽回してくれました。彼は私たちのリーダーなので、彼のリードに従って、戦い続けました。ここでは、いくつかの世界のベストチームと対戦しました。準決勝に行けてとても幸せです。

得点を喜ぶルッソ(19番)とラビア(15番)(写真:FIVB)

取材:唐木田 真里子

あの熱い戦いを忘れない バレーボールは続く。
パリ五輪激闘録完全保存版


石川祐希、髙橋藍のパリ五輪でのフォト多数、日本戦全4試合完全詳報、AP富田と小川、ラリー含めた全選手記事。ブラン監督のコメントと男子代表が強くなった経緯に触れるコラムあり
Amazonはこちら    https://amzn.to/3LXZFvj
楽天ブックスはこちら https://a.r10.to/hUA4Pi
電子書籍はこちら https://amzn.to/3T2277M

石川祐希高橋藍の貴重なイタリアでのオフショットやセリエA、春高などの写真、沖縄合宿の練習トレーニング風景、大塚達宣、山本智大、小野寺太志、髙橋健太郎のインタビュー、高橋慶帆、山本龍、西山大翔、大宅真樹らB代表親善試合なども含めたVNL総括ムックも販売中!

Amazonはこちら https://amzn.to/4dXyf4t
楽天はこちら https://a.r10.to/hRQQ1i
電子書籍キンドルはこちら https://amzn.to/3WSlaT2

Road To Paris 激闘録 ワールドカップ2023も是非!

Amazon https://amzn.to/3WWsCNf
楽天ブックス https://a.r10.to/h5PcWC

 

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック