NEC川崎とデンソーがセミファイナルGAME1を先勝　SV女子

25日、バレーボール女子・大同生命SV.LEAGUE WOMENはチャンピオンシップ・セミファイナルGAME1の2試合が行われた。（括弧内はレギュラーシーズンの順位）

川崎市とどろきアリーナではホームのNECレッドロケッツ川崎（2位）がSAGA久光スプリングス（3位）と対戦し、セットカウント3-1で勝利した。NEC川崎は新人賞候補の1人でもあるアウトサイドヒッターの佐藤淑乃が28得点（アタック24、ブロック2、サーブ2）と大車輪の活躍を見せた。

パナソニックアリーナではホームの大阪マーヴェラス（1位）がデンソーエアリービーズ（4位）と対戦し、セットカウント0-3で敗れた。アウェーのデンソーは両ミドルが躍動。横山真奈が3本、麻野七奈未が4本のブロックを止め、両選手がそれぞれ2本のサービスエースで得点した。横山はアタック11得点、決定率68.8％とオフェンス面でも活躍した。

大同生命SV.LEAGUE WOMEN・25日の結果

セミファイナルGAME1

@パナソニックアリーナ
大阪マーヴェラス 0 – 3 デンソーエアリービーズ
(20-25 23-25 19-25)

@川崎市とどろきアリーナ
NECレッドロケッツ川崎 3 – 1 SAGA久光スプリングス
(25-20 24-26 25-17 25-22)