2026-06-27 03:11 追加
日本男子、五輪出場権獲得のアジアのライバルイランを大激闘の末倒して怒涛の開幕6連勝 宮浦「最終セット力を合わせて勝ち取れてよかった」VNL
VNL男子予選ラウンド イラン戦の結果
全日本代表 男子

バレーボールネーションズリーグ男子大会フランスラウンド、日本男子の2試合目はアジアのライバルイラン。今秋五輪出場権をとるアジア選手権での最大のライバルだ。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
西田有志 小野寺太志 深津英臣 髙橋藍 石川祐希 エバデダン・ラリー リベロ 小川智大
第1セットは序盤は1点を取り合う均衡した立ち上がり。深津のレフティーのサーブ、髙橋藍のサーブで崩して日本がリードを奪う。深津も積極的に速攻を使う。西田のネットインエースのあと終盤はリリーフサーバー甲斐優斗の最初のプレー、日本ベンチ陣がファインプレーでイランのフットフォルトをチャレンジ成功。日本の得点となり、そのまま甲斐のサーブでブレイクし続け最後は宮浦、永露の2枚替えで第1セットを先取した。
第2セットは第1セットと同じスタメンで始まる。
僅差で日本がリードし、じりじりと点差を広げていく。小野寺、エバデダン・ラリーの速攻、ブロックでイランの猛攻をしのぐ。終盤の甲斐優斗のリリーフサーバーでまたも連続ブレイクを取り、得点差を広げて最後に2枚替えで入った永露から小野寺のホットラインで2セット目も日本が連取した。

第3セットはコートチェンジが行われ、そのせいか日本にサーブミスが増える。逆にイランのサーブが走り連続エースを献上。2-6と走られたまらず日本がタイムアウト。しかしじりじりと点差を広げられ、メンバーチェンジなどを行うもイランに逃げ切られ、セットを失う。
第4セットは日本は永露、宮浦、リベロに山本を起用してのスタート。序盤から均衡した点の取り合いとなるがイランに徐々にリードを奪われる。永露にかえて深津を入れ、小野寺と石川が意地を見せるも勝負はフルセットにもつれ込んだ。
最終セット、深津、宮浦、リベロ山本でスタート。まずは日本が髙橋で1点目をとった。ラリーのクイックがアウト。深津は続けてラリーにあげ、決めきれなかったが日本も粘り強くシャットアウトで得点をとる。山本が被ブロックになりかけたボールをカバー。石川が得点につなぐ。日本が一歩先に出る。シーソーゲームの中値千金の宮浦のキルブロック。続けて髙橋藍のサービスエース。
たまらずイランがタイムアウト。
ネットタッチの失点もあったが次にそのラリーが速攻でサイドアウトをきる。Nipponコールの響き渡る中、石川のスパイクがアウト判定。日本はブロックタッチのチャレンジを要求した。チャレンジ成功。12-10。ここで宮浦のサーブ。
イランのサイドアウト後の強いサーブで崩されたが日本が諦めず打ち切って大事な一点をとる。ここで深津にかわって西本がコートイン。キャプテン石川祐希がさすがのサービスエースでマッチポイント。石川2本目のサーブでも崩したが西本のタッチネットでイランに得点。最後は髙橋藍でマッチポイントを叩き込むと開幕6連勝をあげた。

試合後、エバデダン・ラリーは解説の山村宏太さんに「イランのミドルブロッカーをどう感じたか」という質問を受け、「イランに限らず日本のミドルブロッカーは攻撃とブロックが弱い。そこはミドルだけで行くのではなく組織的にいきたい」と答えた。
宮浦選手は「4セット目からスタートで起用してもらったが、そこで雰囲気が変えきれなかったが、最終セットで取り切れてよかった」というコメントに解説の山村宏太さんは「自分を謙遜するようなことを言っていましたが、そんなことは全く無いので、自信をもってやってください」と励ましていた。

写真:Volleyball World
同じカテゴリの最近の記事
- 姫路 元デンソーの麻野七奈未、元大阪MVの井上芙香が加入 SV女子 [SV女子] / 2026.06.26
- 「2026 SV.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP supported by OPEN HOUSE GROUP」株式会社オープンハウスグループが今年もタイトルパートナーに就任 [Others,SV女子,SV男子] / 2026.06.26
- 「PFUブルーキャッツ石川かほく」が内灘町との「フレンドリータウン協定」を締結 [SV女子] / 2026.06.26
- 男子日本代表、VNLフランス大会で出場選手1名を変更。甲斐優斗が出場選手、山内晶大がリザーブに [全日本代表 男子] / 2026.06.26
- JVA 男子国際親善試合 日本B対キューバ(岩手大会) 出場選手を発表。主将に新井雄大。高橋慶帆、西山大翔、備一真ら15人 [全日本代表 男子] / 2026.06.26












