2026-08-01 23:47 追加
男子日本代表、フルセットの末アメリカに敗れ、3位決定戦へ。西田有志「受け入れてしっかり勝ってメダルを獲得する」 VNL準決勝
VNL男子準決勝の結果
全日本代表 男子

バレーボールネーションズリーグ男子ファイナルラウンドは1日、中国の寧波で準決勝が行われ、日本はアメリカと対戦。
日本チームのスターティングメンバーは、西田有志、深津英臣、山内晶大、髙橋藍、石川祐希(主将)、エバデダン ラリー、リベロ・小川智大。
第1セット、髙橋藍の攻撃と西田のブロックで日本リードのスタート。中盤はラリー、山内のミドル陣の攻撃も機能し、11-8とリードを保つ。しかし、セット後半、髙橋藍が徹底マークされ、被ブロックが増える。日本は山内の攻撃などで応戦するも、アメリカのサーブで石川を狙い、ヘインズの攻撃につなぐ戦術が奏功。SVリーグ・東レ静岡でプレーするエイブリルなどの活躍もあり、19-25で日本はセットを落とす。

第2セット、第1セットと同じメンバーでスタート。石川の硬軟織り交ぜた攻撃などで7-4とリードするが、エイブリルのブロック、アンダーソンのサービスエースなどで7-7の同点に追いつかれる。その後、ラリーの2本のクイックなどで日本が再びリードを奪い、20-17と先に20点に乗せる。終盤、アメリカはアンダーソンの活躍で粘るも日本は石川がブロックアウトで決めて、セットポイント。最後はラリーが決めて25-23でセットを奪い返した。
第3セット、髙橋藍、西田の活躍で5-1と日本リードのスタート。しかし、ヘインズのサーブブレイクですぐに5-5と同点となる。その後、日本は西田のサービスエースなどで10-7と再びリード。セット後半は石川がヘインズを止めて16-13。終盤もアメリカは石川、西田の勢いを止めることができず、最後はヘインズのサーブがアウトになり、25-20で日本がセットを連取し、一歩前に出た。

第4セット、拮抗した展開となるが、ヘインズの2連続サービスエースで5-7としたところで日本がタイムアウト。その後もアンダーソンの活躍でアメリカのリードが続く。日本は西田のサービスエースや徐々に調子を取り戻した髙橋藍の攻撃などで応戦するが、アメリカは日本の広島サンダーズでプレーしたロビンソンが終盤に活躍。日本は19-25でセットを落とし、試合はこの大会7試合目のフルセットに。
第5セットは立ち上がりから一進一退の攻防に。8-10とアメリカにリードされるが、富田のブロックで10-10と同点に。日本のチャレンジが成功し、12-11と一度はリードを奪うが、チャンプリンのサービスエースで逆転され、最後はバックアタックを決められて、13-15。フルセットで敗れ、3位決定戦に回ることとなった。

髙橋藍は「まだまだ力不足で反省がある。我慢しきれず、最後もエースをとられ、甘さがあった」と沈痛な面持ちで語った。西田は「この結果を受け入れて、明日はコンディションを整え、しっかり勝ってメダルを獲得して終わりたい」、石川も「明日はしっかりメダルをとって帰りたい」と前を向いた。
2日は日本時間の16時40分から銅メダルを懸けてスロベニアと対戦する。
また、決勝戦はポーランドとアメリカが同日、日本時間の20時30分から対戦する。

写真:VolleyballWorld
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