2018-05-31 11:40 追加
ネーションズリーグ女子大会 全日本女子、中国にストレートで敗れる
ネーションズリーグ女子 予選ラウンドの結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ女子大会は、30日、香港(ホンコンチャイナ)で予選ラウンド第3週、第2戦が行われ、全日本女子は中国と対戦。0-3(21-25、19-25、17-25)のストレートで敗れた。日本の通算成績は、3勝5敗。
次戦は、31日、17時50分(日本時間18時50分)からアルゼンチンと戦う。
中国戦の日本チームのスターティングメンバーは、内瀬戸真実、奥村麻依、石井優希、黒後 愛、島村春世、田代佳奈美、井上琴絵。
第1セット、前日のメンバーから新鍋理沙と内瀬戸を交代してスタート。いきなりラリーの応酬から中国に先取点を奪われると、サーブで連続して崩され、0-4で日本がタイムアウトを要求。その後も中国の高いブロックの前に連続失点し、1-8と大きくリードされた。
テクニカルタイムアウト明けから日本もサーブレシーブが安定し、大量リードを少しずつ縮め、11-16で2回目のテクニカルタイムアウト。セット終盤、サービスエースや黒後のスパイクポイントなどで追いすがるも、前半の大量失点が響き、21-25でセットを先取された。
第2セットは日本のリードで始まるが、中国のテイ・カのサーブ時に連続得点されて6-8でテクニカルタイムアウトに。その後はサーブレシーブを崩されながらも踏ん張って黒後がスパイクを決め、12-14で中国がタイムアウトを要求する。
しかし、黒後がマークされると、16-22とリードを広げられた。終盤に連続得点するも、最後は中国エースのシュ・テイに決められ、このセットも失った。
第3セット、セッターを田代から冨永こよみに代えてスタート。立ち上がり、シュ・テイのスパイクが立て続けに決まって中国がリズムに乗り、5-8で1回目のテクニカルタイムアウト。タイム明けも、中国に切り返しの攻撃を連続して決められ、6-12とリードを広げられる。
セット中盤以降も、黒後にボールを集めるが決められず、13-19で日本はタイムアウトを使い切った。終盤、シュ・テイのバックアタックを含めた高さのある攻撃をレシーブしきれず、最後もシュに決められ、ストレートで敗れた。

写真:FIVB
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