2019-04-24 20:10 追加
パナソニックがオーストラリアに快勝、準決勝へ 深津主将「ベンチ外の選手の声援がすごく力になっている。彼らのためにも必ず勝ちます」2019アジアクラブ選手権男子大会
SV男子
【試合後のミックスゾーン】
◆パナソニックパンサーズ
●川村慎二監督
終始こちらがリードした状態で戦えたので、リラックスして楽に戦えました。
――いろんな選手を試していましたね。
川村:いいコンディションでこの3戦を戦いたいという意図があります。明日・明後日、まず明日の戦いが非常に重要になってきます。そこにいい状態で入るために、全員がいいコンディションを整えるというのは、もう今日しかできないわけですから。それでいろんなメンバーを使いながら戦いました。
――久原選手と福澤選手、清水選手と大竹選手、同じポジションでどちらもコンディションが上がってきて、監督としては嬉しい悩みですか?
川村:そうですね。そういうことにしましょう(笑)
――明日に向けての意気込みを。
川村:明日はカタールとスリランカの勝ったほうなので、カタールの場合は全然やったことがないチームなので、試合の中で1セット1セットコミュニケーションを取りながら対応していきたい。
●大竹壱青
――この大会初スタメンで、ウズウズしていた気持ちもあったのではないでしょうか。
大竹:そうですね、僕の中でずっと「試合に出たい出たい」という気持ちはありました。今日スタートで使ってもらって、今まで出てなかったのを少しは発散できたと思います。
――試合はずっとこちらがリードしていて、地力の違いを感じさせました。
大竹:今日は僕の中では、今まで練習の中でやってきたプレーを意識していました。ティップとか、無理に打ちにいかないで決める。練習ではできていたことを、試合の中でもできるようにしようというテーマを持ってやっていました。ティップを使ったり、ブロックを利用したりといった決め方ですね。こういう楽な展開で、実戦で使っていくことが大事だと思います。
――明日以降への意気込みを。
この大会は本当にチーム全員で戦っています。明日も誰が出るかはわかりませんが、パナソニックは「誰が出ても勝てるチーム」。明日以降も全員で力を合わせてやっていきたい。
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