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トピックス

2017-07-15 21:20 追加

ワールドグランプリ セルビア戦談話 中田久美監督、岩坂主将、古賀、井上、奥村

ワールドグランプリ予選ラウンド第2週第2戦 談話

全日本代表 女子

 全日本女子バレーボールチームは15日、宮城県仙台市のカメイアリーナ仙台で、ワールドグランプリ予選ラウンド第2週、第2戦を戦い、セルビアに3-0のストレート負けを喫した。監督、選手の試合後のコメントは以下の通り。
SarinaKogaspikesontheblock

中田久美監督
セルビアの攻撃に対して、サーブで崩してブロックとディフェンスでなんとか対応しようとしたが、(セルビアに)Aパスを入れられてしまったパターンが多く、相手ミドルの決定率を下げられなかったのが課題。
チームを作って2カ月、いいところもあるが、課題も出てきて、強化すべきところが具体的になったのがチームに取って大きいです。

――具体的にはどういう課題が見つかり、何を強化していかなければならないのか。

まずはサーブ。それは最低条件。サーブで崩して攻撃の的をしぼった上でのトランジション(切り返し)からの攻撃。課題は全部です。選手の戦う姿勢もそう。修正しないといけないところは多い。

――ドミニカ、オランダ、セルビアと高いチームには負け越しているが、「レセプションアタックの決定率」を上げるためにAパス、その方向は変わりませんか。

そこはぶれません。Aパスが入って奥村がワンレッグ(ブロード攻撃)を決めていた。そういうのは評価したいですし、サーブで崩す、トランジションで効果率を上げる、そういうのを多く出せたらと思います。

――調子が上がらず、先発で出ながら途中交代になることが続いている石井優希選手をスタートで起用しました。古賀選手と合わせての評価をお願いします。

(石井優希、古賀紗理那の)2人が柱になっていかなければならない、そういう選手と思っているので、新鍋をライトに入れてレセプションを担ってもらっている。石井(優希)とは昨日も1時間以上話をして、いろんな思いを聞いて、スタメン起用を決めました。もう少し様子を見てあげなければいけないと思っています。すぐにダメというのではなく、チャレンジしてほしいし、チャンスをあげたいと思っています。

――劣勢になるとチームが静かになってしまうと思うのですが。

勝負の世界なので闘争心を出してほしい。フェロー(フェルハトコーチ)がタイムのときにも言っていたのですが、日本人だから外国人だからとか関係なく戦う気持ちを全面に出していかないと。アプローチのしかたを考えて、もう少し時間をください。

――セッターは冨永選手と初めて佐藤選手を使われました。どういう意図で?

どこかの場面で佐藤を使いたいと思っていました。佐藤はオランダ遠征でねんざをしてしまったので仙台でと思っていて、その通りになりました。ミドルをひっかけてサイドに振るのが持ち味、セルビアはミドルにバンチリード3枚入っていたので、サイドに振ってほしいと使いました。冨永に疲れも出ていたし、リズムを変えたいと思いました。

岩坂名奈主将
相手のミドルに決められて自分たちのバレーができなかった。(ミドルの攻撃に対して)最初は高さが足りず、ブロックの位置取りが悪く、ディグ対応もできなかった。打点が下がってきてからは幅を使われた。自分の技術不足。抑えるコースを抑えられなかったのが敗因。自分たちが攻められず相手の点数になってしまった。チームとしても自分としても反省して、国内最終戦のブラジル戦に向けて気持ちを切り替えて、勝ちにいけるように準備したい。
(国内の試合では今季初出場だったが)誰が出てもやることは一緒。コートの中で貢献したい思いは強いが、勝つために自分のやるべきことをしっかりやっているだけ。どんな状況でもぶれずに自分らしさを出しつつ、チームを引っ張っていきたい。

古賀紗理那
相手のブロックに対しての工夫ができてなく、けっこうシャット(ブロック)される、フォローもできずというのが何本か続いたので、もっと工夫ができたらと思いました。ブラジルはもっと高いのでブロックフォローの徹底と攻撃パターンも変えていかないと。チーム全体で考え直して勝ちにいきます。

井上琴絵
要所要所でいいサーブのあとにいいディフェンスからの攻撃が出たが、試合を通して高さのある攻撃やミドルに対するディフェンスが対応しきれなくて、やられてしまったなと。ブラジル戦でも相手の高さや速さのあるバレーに対して、早く対応して練習してきたことをしっかり出せるように準備していきたいと思います。

奥村麻依
相手のハイトスに対しては(ブロックの)タイミングは取れていたと思うが、速攻に対しての場所や手出しが甘かった、最後まで修正できなかった。相手も高いけど下に打ちつけてくるときもあったので、そういうときにワンタッチやシャットを狙える場面もあったが、個人的にはそこがダメだったので、ちゃんと狙えるようにしていきたい。バックのディフェンスがしやすいようにワンタッチを取るとか見やすいようなブロックをしないといけない。
攻撃に関してはセッターとコミュニケーションを取ることができて、いいところで使ってもらっていた。そういうコミュニケーションは引き続きやっていきたい。(攻撃のバリエーションについては)試合の中でいろいろチャレンジしていこうと思います。サイドサイドになったときもあったので、そういう展開があまりよくないときにもどんどん呼んでサイドを助けられるようにしていきたい。

写真:FIVB

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