2018-03-01 17:00 追加
新主将に聞く ヴィクトリーナ姫路・河合由貴(後編)「竹下監督のアドバイスはすごくわかりやすいです」
新主将に聞く ヴィクトリーナ姫路 河合由貴(後編)
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JTマーヴェラスを引退後、約6年のブランクを経て現役復帰し、新しいプロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」のキャプテンに就任した河合由貴選手にインタビュー。後編は竹下佳江監督の考えるチーム、ヴィクトリーナが目指すバレーについてなど伺った。
──復帰すると決めてからはどうでしたか。
河合:初めての公式戦(2016年7月、天皇杯皇后杯兵庫県ラウンド)は3日間くらいしか練習せずに試合(武庫川女大B戦)に出たのですが、 “ああ、もうこれはゼロからがんばらなきゃ”と思いました。体力はない、ジャンプもできない、走れない、ただ感覚だけでやっていたので。いっぱいいっぱいでした。1セットやっとできたという感じ。フェイントも足が動かなくて、あれはひどかったですね。全部足りていなかったので、ちゃんとやるつもりでしたけど、想像以上にちゃんとやらないと、頑張らないと体戻らないと思いました。
──今は戻ってきていますか。
河合:体的には戻っていると思います。今が一番動けているんじゃないかなと思います。
──プレーはどうでしょうか。
河合:6人制をやっていた頃の前の自分を忘れているので(笑)プレー的には練習できることがいっぱいあると思うので、7割ぐらいという感じです。
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