2019-09-09 17:00 追加
柳田将洋「石川の言う、”個”の力をつけた選手たちをまとめて、ひとつのベクトルに向けていくのが主将としての僕の役割かな」
全日本代表 男子

写真提供:FIVB
キャプテンとしての役割
――今年度もまた主将をやることについて、中垣内祐一監督からはどんなふうにお話がありましたか?
柳田: シンプルに、「今年もキャプテンをよろしく」と。
――石川祐希選手は、5月の始動会見などで「個」の力の重要性を強調していましたが、柳田選手はどう感じていますか?
柳田:石川はエースとしてチームを引っ張るという自分の立場をわかっていると思うので、自分が強くなってチームを引っ張るんだと自分に言い聞かせてる部分もあるのかなと。 でも、 あえてそれを伏せてチームにフォーカスしたということも感じました。
僕は僕としての全体に目を向けるという立場や役割があるので、そういう意味では、「個の力を引き上げる」というのは彼に任せる仕事だと思うし、それに対して僕が最後にチームとしてピースをはめていけるのであれば、 それが僕の仕事になってくると思います。 彼が個の力を引き上げて、それを僕がまとめるようなチームにできたら、それがベストですね。
――素晴らしい連係プレーになりますね。
柳田:それは狙ってできるものではないし、僕の今までの感覚だとそれぞれが自分たちの役割を果たすことに専念できれば自然に形になってくるものだと思います。
――自分の役割を果たすことができれば、自ずと個の力はついてくる?
柳田:ただ、 石川が引っ張ることで一人ひとりの力が引き上がっていくのであれば、彼の言う個の力を引き出すことが、1選手としてだけではなく、チームの中においての石川という選手の仕事だと思います。だとしたら、チームのキャプテンである僕の役割がそれをまとめてひとつのベクトルに向けていくということだと思うので、そこにトライしていければいいなと思っています。
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