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バレーボールマガジン>インタビュー>深津英臣(パナソニック)「来季は、もう1回優勝しなきゃいけない。そしてリオ五輪最終予選の悔しさを晴らすべく来年の五輪に向けてがんばります」

インタビュー

2020-06-01 19:05 追加

深津英臣(パナソニック)「来季は、もう1回優勝しなきゃいけない。そしてリオ五輪最終予選の悔しさを晴らすべく来年の五輪に向けてがんばります」

V1リーグ 男子 / 全日本代表 男子

――キャプテンとして今シーズンを振り返って。
深津:清水(邦広)さんが復帰して、スタートからレギュラーで出るというパターンのシーズンとなりました。清水さん自身気合も入っていましたし、ずっと良いパフォーマンスをしていたと思います。何といってもレギュラーラウンド1位という結果を取れたのは、長いリーグの中で常に安定した力を出せたという証拠だと思うので、今シーズンも充実していました。試合に出られないメンバーも、練習から凄く良いフォーマンスをしていたので、正直Aチームよりパフォーマンスが良いかもしれないというときもありました。そのおかげでいろんなメンバーが出場して勝つ試合もあったので、良いバランスでリーグを進められたのではないかなと思います。

――まだ想定できない部分もあると思いますが、来季にかける思いは。
深津:「もう一回優勝したい」という気持ちが強くなりました。「優勝しなきゃいけない」と。「しなきゃいけない」という言い方はおかしいですが、(優勝)できるメンバーだと思うので、相手がどういうチームになるか…来シーズン各チーム新しい外国人選手だとか移籍が発表されてない中ですが、どんな相手になってもやっぱり自分たちのバレーをすれば負けることのないメンバーがそろっていると思います。やっぱり2019-20シーズンの決勝の負けというのを、もう一回取り返しに行くという気持ちでやっていければと思います。

――決勝の前に代表の選出が発表された時の気持ちは?
深津:やっぱり素直に嬉しいなと思いました。そこに選ばれるためにシーズンを通して結果を残してやっていくというのも一つの目標ではありますから。そういう意味では、まず選出されたことが凄く良かったですし、「ここからチャンスをものにしよう」という気持ちになっていましたね。

――代表の合宿に参加して、どのような練習をされたのか。
深津:ファイナルが終わってからしばらく休みがあったので、まずは体を練習に慣らすこと。休んでいた分、しっかりと身体を戻すことそこから始まって、トレーニングを中心に、最初体起こしをしました。そこからだんだん6対6形式のゲーム形式の練習をしていました。

――その中で手応えは感じられましたか?
深津:海外(チームに所属する)選手がいない中で、学生が入ってきたりしてやっていましたが、すごく良い練習ができていると思いますし、なおかつ個人としてもアピールできるところはアピールできたのかなと思います。

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