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会見・コメント

2020-11-03 16:41 追加

ヴィアティン三重・亀田吉彦監督「ヴォレアスとの2試合で1セット取れたのを糧として」V2男子10/25(日)旭川大会第2試合後会見

V2旭川大会ヴィアティン三重会見コメント

V2/V3 男子

10月25日(日)、北海道旭川市のリアルター夢りんご体育館でおこなわれた、V.LEAGUE DIVISION2(V2)リーグ旭川大会第2試合、ヴォレアス北海道-ヴィアティン三重(3-0でヴォレアス北海道勝利)試合後、ヴィアティン三重の会見コメントをお届けする。
ヴィアティン三重はこの後11月1日(日)の土浦大会で今季初勝利をあげた。次戦は11月21日(土)長野県須坂市での長野GaRons戦。

亀田吉彦監督
ヴォレアスは前日からメンバーを代えてくると予想して、ある程度予想通りのメンバーで来たのかなと思いました。今日はサーブとブロックが強いであろうと予想しながら戦ったんですが、ヴォレアスのサーブに効果的にやられまして、こちらのレセプションもすごく頑張ったんですが、非常に良いサーブが立て続けに入って我慢できず、ストレート負けという悔しい試合展開になってしまいました。
第1セットから非常に高いブロックが来たということで、昨日に続いて第2-3セットの間に10分のインターバルがあったところで、一回戻って選手全員でミーティングをして対策を立てました。3セット目ちょっと攻撃のパターンを変えて、クイックから時間差に流すとか、対応しましたが、最後はビッグサーブでやられました。
ヴォレアスから1セット取れたということは自信になると思いますので、それを糧に、次回初勝利目指して頑張っていきたいと思います。

野垣昂大選手


ヴォレアスのサーブ&ブロックで本当にやられたな、という印象があります。その中でも、僕たちのやりたかったことが全く出来なかったわけではないので、これからどのようにやっていけたらいいかなというのを、前向きに、これから考えてやっていけたらいいなと思っています。
ヴィアティン三重にとって、ヴォレアスと試合をやるのはとても特別で、V3時代からずっとライバルとしてやって来ているので、僕たち自身もすごくワクワクしていましたし、心奮い立たせてくれている、ホームゲームのイベントだったり、お客さんだったり。今回2日間通して、とても楽しく試合をさせていただくことが出来ました。ありがとうございました。
開幕してまだ2戦なので、ここから切り替えて、自分たちがこれからどうしていくのか、何が出来るのかをしっかりみんなでもう一回考えて、行動していきたいなと思っています。

大浦坂健太選手

ヴィアティンのバレーをみんなでやっていく、というのが今出来ていない状態で、コートの中でも、少し、目を合わせなかったりとか、声が出なかったりとか、ということがあったと思っています。(リベロとして)僕がボールを落としてしまったら、僕のポジションというのは、レシーブしかないので、僕がサーブレシーブしっかり返して、声をかけて、そういう役割をしっかりやっていこうと思っています。
リーグもまだ始まったばかりなので、自分たちのバレーが出来るよう、しっかり頑張っていきたいと思います。

安田瑛亮選手

ヴォレアスに負けたのも悔しいんですが、(駿台学園高校の)後輩である本澤(凌斗)くんに負けたことの方が悔しいです。昨日の夜に、フェイントだけは落とすなよと忠告したんですが、本澤が落としたので、そこだけはあいつの負け、ということは確認しておきます。高校時代からすごく上手い選手だというのはわかっていたので、警戒はしていたんですが、僕の知っている以上の選手になったかなという印象を強く持ちました。
(ヴォレアス北海道のエド・クライン監督が、土曜日の会見でキーマンとしてあげていたことについて)昨日の試合も出だし自分は悪くて、試合に乗っていけなかったので、それはチーム全体に影響を及ぼすと思うので、また明日から練習して、自分のサーブがいい風にいけるように、今後やっていきたいと思います。

--亀田監督に伺います。2試合戦ってみて、ヴォレアス北海道というチームへの印象をお聞かせください。


亀田監督:ヴォレアスはVリーグ新加入のときからずっと一緒に戦ってきたチームで、チームが出来た当初から、サーブ&ブロックを徹底しているチームだなというイメージがありました。昨シーズンまでは、ちょっと粘っていけば、サーブが入らなくなったり、というところで、我々が少しすきを突けるところがあって、好ゲームをさせて頂いていたんですが、今シーズン2連戦戦ってみて、サーブの精度とパワーが非常に上がっていまして、それに非常に苦しめられたなという印象が強いです。

--旭川でのホームゲームについての印象をお聞かせください。
亀田監督:昨年と同じ会場での試合でしたが、体育館の照明を暗くしながら選手入場されたり、Vリーグの規程に則りながら、タイムスケジュールが非常に難しい中で非常に上手く運営されているなと思って、我々も勉強させてもらっています。来ていただいているファンの皆様が、ヴォレアスの応援をされるんですが、我々のプレイに温かい拍手をいただきまして、去年は会場が真っ赤っ赤だったんですが、今年はちらほらオレンジを着た方がいらっしゃって、非常に心強く思いました。

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