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会見・コメント

2020-11-14 10:14 追加

つくばユナイテッドサンガイア・瀧澤陽紀「留萌の方の前で勝った姿が見せられて嬉しい」サフィルヴァ北海道・上杉徹監督「力負けはしなかった」 記者会見コメント V2男子

V2男子会見コメント

V男子

11月7日に北海道・砂川市総合体育館でおこなわれた、V.LEAGUE DIVISION2(V2)男子 つくばユナイテッドSun GAIA-サフィルヴァ北海道(つくば3-1で勝利)の会見コメントをお届けする。
サフィルヴァ北海道の次戦は21日(対東京ヴェルディ、長野県須坂市)、つくばの次戦は28日(対東京ヴェルディ、東京都多摩市)。

つくばユナイテッドSun GAIA

浜崎勇矢選手(背番号2・S)


素直に、3-1で勝てたのは嬉しいことなんですが、サフィルヴァがライト攻撃を多用してきて、レシーブとブロックの関係が作用しなくなったというのが課題として出ました。明日のヴォレアス戦では外国人の選手(張選手)がライトから打ってくる打数が多いので、そこを打開しなければヴォレアスとの戦いは厳しくなると思っています。修正して、明日に臨みたいと思います。

阿部航平選手(背番号4・MB 主将)


サフィルヴァ戦は、大学の同期(神園選手)や東北リーグで戦った相手、さらに昨シーズンまでサンガイアに在籍していた桝谷選手、以前所属した奥田選手、柳川選手など、関係の深い人の多く、個人的にも、負けたくない気持ちが強いチームなので、頑張って勝つことができてよかったです。
明日のヴォレアス戦は高さ、パワー、テクニックを兼ね備えた相手なので、チームの総力を出していかないとなかなか勝てないと思いますが、勝つチャンスがないわけではないので、一人一人が全力を出して勝てるように頑張りたいと思います。

瀧澤陽紀選手(背番号6・OH)


相手のサーブにこちらが押された印象がありました。ゲーム展開をこちらからコントロールできるようにやっていきたいと思います。
明日のヴォレアスは全てにおいてタレント揃い。それに負けないように、チームの総合力で臨みたいなと思います。

--2014年から続いている留萌合宿のサポートスタッフが応援に来ていました。

実は、試合前に個人的に「来る」という連絡がありましたので、これは勝たないといけないなと思って。勝った姿を見せられたのが一番良かったというのと、今シーズン(コロナ禍で合宿中止)留萌に行けていなかったので、会えたというのが一番嬉しかったです。

[留萌から、合宿をサポートする方々が応援に駆け付けていた。会見で選手が着用しているマスクは留萌の方々から提供された]

曽田一也選手(背番号23・OH)


この試合は、3セット目の後半からサーブで攻められることが多く、僕たち自身の連携ミスもあったので、明日の試合ではしっかりコミュニケーションを取って、最初から崩されないで相手を圧倒できるようなバレーをしていきたいと思います。

五十嵐元監督


事前にサフィルヴァのデータや戦術を確認し、非常に高いレベルで、洗練された戦術で戦ってくることは予想されました。相手がやりたいことをやらせると、どんどん調子を上げてきて対応できないことが考えられるので、まずは相手にペースを握らせない、相手の調子を上げないようなバレーをすることが必要であると話しました。1セット目から、相手が戦術的に仕掛けてくるような様子も見うけられたのですが、選手がそれを上回るプレイをして、力を出し切れたのが勝因であったと思います。
相手がサーブをしっかり攻めてくるということは予想できたので、サーブに対して気持ちで圧されたことによって技術面に影響が出たことは印象としてあります。取られた2セット目はそれで後手に回ったところがありましたが、後半2セットでは修正できたと思います。

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