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会見・コメント

2021-02-14 10:45 追加

ムセルスキー「東レは守備的なチーム」山村監督「李博はメインヒッターの一人と考えている」サントリー会見

V1リーグ 男子

質疑応答
一一東レの先発について。

山村:李選手はメインヒッターの一人だと僕達は認識しているので。基本的に僕達のブロックシステムがそれで大きく変わることはないんですけど、李選手が入っているパターンで準備をしていたので…。序盤特に髙橋選手のクイックを多くやられた印象があり、彼のパフォーマンスもよかった。対して狙い通りこっちが動けているところと動けていないところがあったので、明日に向けての修正材料ですね。

そこよりも、うちのサイドアウトの方がちょっと問題かなと。相手がどうより、自分達がやらないといけないことができていなかったところの方が問題…最後嫌なイメージで終わったのでそこに引っ張られてるんですけど、しっかり3-1で勝てたのは評価していいと思うんで。4セット目点差もつけて、勝ちきれて…。勝ってるんで気持ち良く終われたら良かったんですけど、最後が勿体無いなと。内容的には良くて、4セット目に関しても相手の攻撃を抑えきって、マサのサーブが走って、それ以外のところでも連続得点できていて、最後は東レさんのやりたいことをこちらが抑えることができたという点では十分評価できると思います。

一一サーブで序盤崩されていたが。

鶴田:正面のボールは各自なので…間のボールを2セット目序盤まで狙われていたんですけど、そこの所在をもう一度はっきりして誰のサーブに対しても相手のボールでポイントをとられないっていうのをしっかりできたかなと思います。

一一フロアディフェンスが改善されたように見えたが。

鶴田:パダル選手は高さがあるので、ブロッカーが早く跳んで追いかけていって離されるというのが自分の中で多かったので、まっすぐ跳ぶこととタイミングをしっかり整えてもらって、抜けてくるボールをしっかり拾うっていうのを途中からできたのかなと。序盤はブロックとディグの関係がなんかちょっと合わないというか、レシーバーが考えるタイミングとブロッカーが跳ぶタイミングが合ってなかったのでそこを修正していきました。

一一2セット目からの起用だったが。

小野:ブレイクの場面で(意識した)。ブロックとディフェンスの関係を乱すわけにはいかないので、東レのパダル選手は高さがあるので止めにいくというよりはしっかり切り返していけるような手の出し方とか形とかは意識しました。動かしたりしないように、間を詰めるように。

一一終盤はセンターからの攻撃をよく対策できていたが。

小野:2セット目までクイックをかなり打たれて、自分が待ちきれていないところがあったのでそこをなるべく我慢するように意識しました。最後の方は梅野さんに代わってクイックもあまり合ってる印象がなかったので、パイプに反応できたのかなと思います。

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