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会見・コメント

2021-02-20 12:31 追加

星野主将「連敗続きの中久しぶりの出番でしっかり勝とうと入った」篠田監督「ヌルムルキ選手を対策したい」東レ会見

V1リーグ 男子

--サーブ以外のプレーの手応えは。
鈴木:スパイクは藤井がうまくあげてくれたので。ちゃんと入れてれば打てるし入れてない時は打てなかったという感じです。僕が決めたっていうよりは打てば決まる状態を藤井が作ってくれたんで。僕の技術どうこうじゃない気がします。ブロックは、指示くれる人が結構回りにいるし…ヒデとか。ミーティングやってることをしっかり覚えて、その通り動ければ触れる時もあるって割りきって。たまたま触れた、くらいです。

--久々のスタメン起用だったが。
星野:久々に出て、連敗中のなか絶対勝たなきゃいけないって気合いは入りましたし、しっかり自分のプレーのパフォーマンスを続けていく…上げてチームに貢献していかないと。3位まで上り詰めるために、引き続きやっていきたいです。

--自身の調子は。
星野:今日は比較的決まったんですけど、決まらない時は決まらないので。だから外されるというのもある。安定してサーブレシーブだったりスパイクだったりを決め続けないと。藤井とのコンビも合わせてやっていきたいと思います。

--今のチーム状況は。
星野:力はかなりあると思います、正直。力はあるけど、ゲームの進め方が…今日は比較的よくできたんですけど。強いところは力もあってバレーボールもうまい。そこをもっと僕らは学んで、強い気持ちで精度を高くしていかないと上には勝てないかなと外で見ていた時に思いました。

--出身地に近い開催だったが。
峯村:この体育館自体、小さい頃から試合してきたところなので思い入れが強いです。その中で出させてもらって良いプレーしようと思ってはいたんですけど、あまり今日は良いプレー出せなかったので切り替えてもう一回。地元の昔から知ってる方もいらっしゃると思うので、そういう人達に元気にやってる姿を見せられるように明日また頑張りたいです。

--VC長野について。

峯村:VC長野がDivision 1に上がってから年々若い選手や移籍の選手が入ってきたりしてるんですけど、目立った選手はいないんですがチーム力が上がってきている感じがします。団結力がハマった時にプレーに出て、勢いが付いた時は強いなという印象があります。

--星野選手の起用の意図は。
篠田:パナソニックとサントリーとやって、ある程度サーブ力がある選手を入れて相手の攻撃を崩したいっていうのがあったんですけど、そこまでVC長野は攻撃力がないチームなんで守備力を上げるという意図で星野を起用しました。

--VC長野への対策について。
篠田:ヌルムルキ選手をどう抑えるかっていうのに重点を置きました。1-2セット目はハマっていたと思いますが、3セット目とられたのはヌルムルキ選手を全然止められなかったんで…。ブロックとディグの位置取りをもう一回修正しないといけないなと思いました。

1-2セット目に関してはしっかりできてたんで。4セット目椿選手が出てきて、トスの配分がヌルムルキ選手より戸嵜に寄っていったのがうちとしては良かった。3セット目止められなかったヌルムルキ選手をあまり使ってこなかったので。藤井の前を狙ってたのかわからないんですけど、うちとしてはそっちでやってきてくれて良かったかなと。そのディフェンスがしっかりできてたという感じですね。

--サーブのスタートを4セット目藤井選手からにしたのは。
篠田:うちのクリスの前衛回数を多くさせるために。相手にプレッシャーを与えるためです。

--明日ナイター後で難しいところもあるが、抱負を。
篠田:勝つのはそうなんですけど、ヌルムルキ選手にやられてしまうと3セット目みたいな展開になってしまうので、そこをしっかり修正して備えたいと思います。

写真:火野千鶴

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