2026-08-12 22:26 追加
女子日本代表主将石川真佑「アウェイ中国は応援がすごいのでやりづらさはあるが、しっかりと切符を取りたい」
女子代表・石川真佑主将 囲み取材コメント
全日本代表 女子

――選手間のミーティングや意識について。
石川選手:まあまだ選手内で選手ミーティングっていうのはできてないですけど、でもやっぱり試合に入っていく中で全員が同じ意識でやっていかないといけないなという風に思ってますし、相手次第で自分たちのやることが下がってしまったら意味がないと思います。やっぱりそういうひとつひとつの積み重ねが最終戦にも繋がってくると個人的には思ってるので、そこの意識はしっかりチーム内で全員が統一してやっていけたらいいなと思っています。
――予選リーグの戦い方として、たくさんの選手が出て勝ち上がっていくのが望ましいのか、あるいは主力がガチッと固まって連携深めてそれを高めていくような感じで決勝ラウンドに進むのか、どういう展開がベストだと思いますか?
石川選手:そこは監督が多分決めるところでもあるのでちょっと正直わからないですけど、でもやっぱりどういった状況でも自分たちがしっかり自分たちのバレーをやっていかないといけないですし、もちろん全員がスタートから入ってるメンバーがしっかりやっていくのであれば、常に高いクオリティで自分たちのところは集中してやっていかなきゃいけない。変わって入ってくるメンバーも温度差はなく、しっかり戦っていかなきゃいけないなと思っています。
―― 監督が先ほどお話しされたんですけれども、ネーションズリーグと今回の大会というのは、全然目的とか意図が違う大会なので、今の合宿で色んなことを試しているという風におっしゃっていたんですが、主将の目から見て、ネーションズリーグから変わってきた手応えというのはありますか?
石川選手:うーん、メンバーも固まって入っているわけではないので。しっかりそれぞれが自分がコートに立った時に、チームが勝つためにやらなきゃいけないところは、それぞれが理解してやっていかなきゃいけないですし、もちろん監督からもそれを常に言われています。もちろん(VNLとは)目的は違いますけど、監督から細かい話はまだデータもないです。全員がしっかりアジア選手権でオリンピックの切符をとるためにそれぞれが仕事を果たしていかなきゃいけないなというところは、選手内でもそうですし、1人1人が感じてやっていかなきゃいけないことかなと思っています。

連携とコミュニケーション
―― VNLで連携のところに少しチームで問題が出たという風に先ほどおっしゃっていたと思うんですけど、今後も大会内で何か調整する必要があるという問題が出た時に、チームでどういう風にコミュニケーションをとったり修正していったりしようと考えていますか?
石川選手:やっぱり練習の中でうまくいっていても、試合の中で状況が変わったりだとか、いつもできているところが少し崩れてしまったり、それぞれのスキルのところも今日噛み合わないなというところもあったりするので、そこはしっかり選手内でコミュニケーションをとっていく。自分が今日ちょっとサーブレシーブ調子悪かったら他の選手にカバーしてもらったりとか、全部を自分でやろうとせずに、チームとして戦っていく中でそれぞれがカバーし合いながらやっていけるようにコミュニケーションはとっていけたらいいなと思っています。
――大会が始まってから、選手同士のミーティング、こういう風にやっていこうとか考えていることはありますか?
石川選手:やっぱり試合の中で状況だったりとか、雰囲気だったりとか、そこはすごくそれぞれ感じる場面も多いと思うので、そこを全員が同じ意識になっていけるようにアプローチをしたりだとか、全体で話さなくても個人で少し話したりだとか、そういったところはやっていけたらいいなと思っています。
五輪2年前に切符がとれるかもしれないということの意味
――改めてなんですけど、五輪の2年前に切符をとることの意味っていうのは、前回パリ五輪の時の結果を踏まえてどういう風に考えていますか?
石川選手:今回、今年オリンピックの切符を自分たちでとれれば、オリンピックまでの時間がしっかりあるので、その中でまた来年になったり再来年になったり、オリンピックまでのネーションズリーグの中で、もっと課題を細かく噛み砕いて、そういったところを詰めていける時間ももちろんあります。それぞれのスキルアップだったりとか、色んな選手が試合に出たりとか、そういった経験も多分増えてくると思いますし、チームとしてももっと精度を高めていける、細かく密にとって(詰めて)いける時間は、増えてくるのかなと思っています。
――前回の時は、切符が取れたのが五輪直前だったことで影響はありましたか?
石川選手:影響があったかって言われたら、もちろん多分細かいところっていうのは潰せてなかったので、そこのピーキングのところだったりとか、何かそういったところの難しさはありました。ただ、やっぱりそういった状況で自分たちがなんとかしなきゃいけない状況でもあったので、そこは、まあ言い訳にはできないので、そういった状況はそういった状況で自分たちがうまく調整して、そこにオリンピックにピーキングを持っていけたらよかったなという風には感じました。
――中国で開催ということで、色んなアウェイの雰囲気だったり難しさもあると思うんですけど、中国でやる時にこれまで感じた難しさだったり、気をつけておきたい点などはありますか?
石川選手:やっぱり、同じアジアで、中国のホームってすごい自分たちにとってアウェイで、会場の中も雰囲気も本当にやりづらさっていうのはあると思うので、そういった中で自分たちがどれだけ気持ち強く戦っていけるかっていうのもそうですし、その中でしっかり自分たちがいいパフォーマンスを出せるっていうところはすごい大事なのかなと思います。
写真:坂本清
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