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ゲームレポート

2021-03-23 08:00 追加

サントリーHGでVリーグ×Bリーグが夢のコラボ! コロナに泣いた東山高校と市立尼崎のエキシビジョンマッチも

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■B.LEAGUE B1第27節
 大阪エヴェッサ VS レバンガ北海道

 V.LEAGUEの試合終了し、すぐさまB.LEAGUEの会場設営が行われる。アリーナの前ではバレーボールの観客に加え、B.LEAGUEを観に来た観客でさらに賑わっていた。今回はV.LEAGUE サントリーサンバーズ VS 大分三好ヴァイセアドラー戦のチケットを持っていると、B.LEAGUEの試合観戦も可能ということで、V.LEAGUEを観終わった観客も多くB.LEAGUEを観に来ていた。

 オープニングイベントでは、サントリーサンバーズ選手紹介と同様に会場が暗転。その後フリースタイルバスケ界で注目の選手「ISSEI」がパフォーマンスを披露。大阪エヴェッサの選手入場パフォーマンスも。選手入場時には、本物の炎と光を使った演出で観客の熱気も高められていく。

 試合開始前には、大阪エヴェッサの応援練習がスタート。応援練習ではサントリーサンバーズのマスコットキャラクター・サンバーズくん&ムーンバーズくんも参戦した。

 そしていよいよ試合がスタート。バスケットボールはプレー中、オフェンスとディフェンスが何度も変わるため、切り替わるたびに応援の音楽がチェンジする。Vリーグ同様、Bリーグでも声を出しての応援がNGのため、観客は音楽に合わせながらハリセンを叩いて盛り上げていた。試合前の丁寧な応援練習が、ブースター※にとても浸透しているのを感じた。

(※バスケットで特定のチームを応援する人のこと)

 ハーフタイムにも、サンバーズくんとムーンバーズくんが登場。ハーフタイムではコート内で観客参加型のイベントも行われていた。

 試合は大阪エヴェッサ、レバンガ北海道ともにファウルなどでフリースロー、スリーポイントで点を重ね、どのクォーターも点が離れない接戦が続いた。結果は89-87で大阪エヴェッサが勝利、熱戦を制し舞洲アリーナは大いに盛り上がっていた。

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