2014-03-06 19:17 追加
豊田合成アンディッシュ監督
外国人監督特集第二弾
SV男子
外国人監督特集第2弾は、豊田合成初となる外国人監督、クリスティアンソン・アンディッシュ監督。現在4位。彼のもたらした指導とは。
――指導者としてステップアップしてきた過程を教えてください。
スウェーデンナショナルチームの選手として現役でプレイした後、スウェーデン国内のクラブチームのコーチ監督を男女問わず行いました。その後海外のプロチームの監督やスウェーデンのナショナルチームの監督を20年行い、若手選手の育成やヨーロッパ選手権、世界選手権、ソウルオリンピック等で指揮を執りました。
――日本の印象、豊田合成トレフェルサの印象、Vリーグの印象を。
日本の選手は手元の技術は素晴らしいと思います。どのチームにもよいセッターとリベロがいる印象。しかし、アタッカーのフィジカル面が弱いと感じます。豊田合成トレフェルサの選手も、サーブとスパイクはまだまだ物足りないと思いますが、どのチームにも言えることだと思います。リーグはどのチームも均衡しているレベルでしょう。
――主な指導方針を教えてください。
ずばり可能性を見いだすことです。選手達には自分のアイディアに対する強制的な理解を求めるのではなく、コミュニケーションを経て理解してもらう。また、練習は数ではなく質が大切です。「なぜ・どのように」というのを選手自身が身につけるためのノウハウや専門知識を与えることを重視しています。
――戦術をできるだけ具体的に教えてください。
相手の強みや弱みにあわせることも考えますが、基本的には自分たちのプレイコンセプトのもとに戦う。
――選手とどのようにコミュニケーションをとっていますか。(豊田合成トレフェルサは、監督の通訳をつけていない)
なるべく簡単な英語を使っています。後はボディランゲージやホワイトボードを使用して、文字や絵で説明することも多いです。
――着任直後と現在のトレフェルサでは違いがありますか。
はい、おそらくたくさんあります。
――トレフェルサで監督が期待している選手は誰でしょうか。
私はどの選手に対しても、元々持っている能力とこれまでの過程から期待するものは多いです。バレーボールは一人の能力で勝敗が決するスポーツではないので、誰か一人ということはいいたくありません。
――それらの選手のどの部分を評価していますか。
上述の通り、どの選手ということは言えませんが、私の言うことに対しての理解力と上達したいという願望、貪欲さを評価したいです。
――注目している他チーム、選手はいますか。
特にないです。皆を注目しています。
――今後の展望を。
Vリーグのどのチームにも対抗できるように、これまで同様に継続していきたいです。
――日本バレーへの提言。
思うところはたくさんあります。しかし、ここではお話ししきれません。インタビューでは何時間もかけて話し続けることになってしまうのでコメントを控えます。
写真:黒羽白
(*この取材は南部監督就任会見が急に入ったため、FAXインタビューとさせていただきました)
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