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バレーボールマガジン>インタビュー>髙橋藍の兄・日大主将の髙橋塁「藍の頑張りが自分のモチベーションになっています!」

インタビュー

2021-07-13 08:00 追加

髙橋藍の兄・日大主将の髙橋塁「藍の頑張りが自分のモチベーションになっています!」

大学バレー 男子

――藍選手の大学入学直後はコロナでバレーが思うようにできず、お互いに大変な日々だったと思いますが、思いがけずご実家で一緒に過ごすこともできましたね。インスタグラムにあった兄弟でのスイーツ作りは帰省した時に?

塁:コロナが流行り始めた頃(4~5月)に、約2か月間、僕と藍が実家に帰省し、家族5人が揃いました。その時にステイホームということで、スイーツ作りをしました。

本人提供。インスタグラムより

――昨年12月、全日本インカレで初の兄弟対決が実現した時の感想は? 対戦してみて、プレー面で藍選手が成長したと感じた部分は?

塁:初めての兄弟対決ということで、相手に藍がいると変な感じでしたが、とても楽しかったです。対戦してみて、さらに成長していたので、やっぱり一緒にプレーしたいと感じました。

撮影:縞茉未

撮影:縞茉未

――6月に藍選手の五輪出場が正式に発表された時に思ったことは? 改めて、オリンピックに向けて、藍選手に激励のメッセージをお願いします。

塁:本当に凄いの一言です。今では、藍の頑張りが自分のモチベーションです。
「改めてオリンピックへの出場おめでとう! 藍らしく、全力で楽しんでね!!」と言ってあげたいです。

――塁選手ご自身の今後についても教えてください。将来の希望はVリーガー?

塁:将来、僕はVリーグという日本最高峰の舞台で活躍したいと思っています。そして、藍と同じコートで試合がしたいです。

――中止になった大会もありますが、残り少なくなった大学生活をどう過ごしたいですか? また、将来はどんな選手になりたいですか? 藍選手とは違う部分など、ご自身のアピールポイントも教えてください。

塁:残り少ない大学生活、主将としてチームを牽引し、自身のレベルアップをしたいと思います。今後の目標は、先ほども話したように、藍と同じコートでプレーすることです。
そのためにはまだまだ足りないところだらけですが、武器であるサーブと安定感をさらに伸ばしたいと思います。

撮影:縞茉未

【プロフィール】
髙橋塁(たかはし るい)
2000年1月14日生まれ。小2の時、テレビで当時の全日本の栗原恵選手のプレーを見たことをきっかけにバレーボールを始める。東山高2年でインターハイ3位に入賞し、優秀選手賞を受賞。高3の時は、全日本ジュニアオールスタードリームマッチ代表にも選出される。日大入学後は1年生からレギュラーに。サーブと安定したプレーに定評がある。蜂ヶ丘中→東山高→日本大(4年)。身長185cm/最高到達点328cm。ポジションはアウトサイドヒッター

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