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会見・コメント

2022-02-20 10:50 追加

ヴォレアス・エド監督「本来のポジション以外の練習が試合中に効果をもたらすことがある」2月19日 V2札幌大会 ヴォレアス北海道-クボタスピアーズ会見コメント V2男子

V2/V3 男子

クボタスピアーズ(4勝13敗、現在12位)

川田匠監督

相手は上位チームなのでチャレンジャー精神で行けた。スタートから飛ばしていこうと言っており、序盤はリードすることができた。しかし、中盤以降、ヴォレアスの地力が勝り、サーブや要所要所でのブロックなどを効果的に決められ差をつけられることが多かった。
こちらも、サーブで攻め、アタックを打ち切ろう、と言っていたが、相手が一枚上だった。

鎌苅翔選手(主将)


チャレンジャーとして挑んだがもう少し行けると思っていた。流れを持って行かれた。上位でV1を目指すチームの安定感は大いに勉強になった。

--川田監督に伺います。今季V2初参戦、ここまでの手応えはどうでしょうか。

川田監督:ここまで4勝(13敗)、求めている結果ではない。要因はいろいろある。最後の勝負強さ、攻めているところはあったが、20点以降の取り方について、V2で経験豊かなチームに比べると勝負弱さがある。また、これまで参戦した地域リーグやV3と比較すると、アナリストの分析力が非常に大きい。5試合目~6試合目くらいから、こちらの選手の特徴をきちんとつかまれ対策されている。相手チームは素早く分析、対応をしてきている。
2月12日(大阪・住吉スポーツセンター)に、上位チームのつくばにフルセットで勝てたのが自信になっている。つくば戦で、上位チーム相手にもやりきれば勝てるという手応えをつかんだ。V2残留を賭け、残り全試合勝ちたい。

--鎌苅選手に伺います。初めての北海道でのホームゲームの印象をお聞かせください。

鎌苅:(北ガスアリーナ札幌46は)とてもよい体育館でした。体育館の外と中での気温差が大きく、アップの難しさを感じました。

写真:出口季里

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