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会見・コメント

2022-05-12 17:29 追加

清水邦広「ラリー選手大塚選手若い選手の頑張りで這い上がってこれた。大塚選手のエースとしての姿を一緒にやって見届けたい」ティリ監督「ムセルスキーがいなければ3-0か3-1で勝てた」ファイナル3会見

SV男子

●ティリロラン監督
選手のみなさまとファンの皆様、負けたことは非常に悔しい。最後までベストを尽くして、非常に強いチームだった。サーブブロックアタックで私達にしっかりプレッシャーを与えてきました。
私達のゲームプランはとても良かったし、選手たちのプレーも非常に良かったが採集セット、ゴールデンセットは勝てなかった。一番悔しいのは今シーズン36試合やって5セットの試合も勝ったんですけど、最後のゴールデンセットは勝てなかったので、シーズンが終わったのは何よりも悔しいです。

――途中で何度かローテーションを回したと思うのですが、マッチアップの関係だと思いますが、理由を教えてもらえますか。
ティリ:マッチアップは良かったと思うんですけど、途中で変えた理由はムセルスキー選手は前半前にいたとき、誰がブロックしても通してきたのでそれはしょうがないと思い、なるべくムセルスキー選手が後ろのときにいいサーバーを入れたかったので変えました。
一番足りなかったのはトランジション、ディグが上がったあとの攻撃が足りなかった。でもゲームプラン自体はよかったと思います。

――タイムアウトではどう声をかけたか。
ティリ:4セット目以降、選手たちは自信をなくして疲れているようにみえた。控室で選手たちに言ったことは、試合が終わるまでチャンスはあるので最後まで全力で戦えと言いました。でも残念ながら5セットは勝てたがゴールデンセットは勝てなかった。

――今シーズンのサントリー戦はサーブで主導権を握ってブレイクにつなげていたが、今日もある程度効果はあったが、だいぶ対応してきたのでは。
ティリ:そうと思うところもあるし思わない部分もある。
正直ムセルスキー選手が今日はすごく活躍して調子が良かった。ゴールデンセットでもサービスエースを2本取られました。ムセルスキー選手がサーブするときはなるべく私達のコートの中にキープしようと思ったんですが、サーブが強すぎたりスパイクを上から打たれた。サントリーはムセルスキー選手がいなければ、私たちは3-0か3-1で勝てたと思う。でもムセルスキー選手のおかげでサントリーは助かったと思う。世界でもトップクラスであるオポジットの選手がサントリーにいるので、ウルフドッグス名古屋にも非常に強いオポジットがいるので、明日の試合は楽しみにしています。

*読者から要望があったため、時間が経ってしまったがファイナル3の会見記事をお届けする。
写真:黒羽白

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