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インタビュー

2022-06-23 07:00 追加

東京スリジエ・賀谷明日光 インタビュー「できる時間は限られている。今がバレー人生で一番良い時だから」

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ーーインスタなども頑張っていますね。

賀谷:前のチームの時からそうだったのですが、SNSをやる理由が「まずバレーを広めたい」「チームを知ってもらいたい」なんです。
Vリーグって…最近は知られてきた感じもありますけど、ちょっと前まではそんなにわかる人っていなかった。それを変えたいなって。一生懸命みんな頑張っているから。V2には日本代表の選手も全然いないし、正直「V2って何?」みたいな感じだったと思うので。
もっとバレーのことを周りに広めたい。それが自分にできるんだったらやっていきたい。だからその気持ちを前に出してたし、同時に自分ができることも拡げていきたかった。

スリジエではプレー動画をたくさん発信しています。私がどういうふうにバレーをしているのか、バレーと向き合ってプレーしている姿を映像として見せることができる。今はそういうふうにSNSを使うことができているかなって思います。

ーーおしゃれな写真も多いですし、モデルさんみたいですよね。

賀谷:やれることはやってみたいです。範囲を広げたい。選択肢を多く持ちたい。小学生のときですけど、将来モデルや歌手になりたいって思ってたんですよ。小学6年生で身長170センチあったので(笑) 今はそういうことにも挑戦できる環境にあると思います。だからもしお話があれば、いろんなことをやってみたいですね。

ーー今後はどこで試合が見れますか?

賀谷:エントリーする大会はもう少し先になるかな。スリジエではイベントや練習を年に3回くらい見ていただける機会を作ることを考えています。直接会ったり、プレーを見る機会ですね。そう遠くない時期にできればな、と。

ーー「スリジエの賀谷明日光」として見てもらいたいものは?

賀谷:スリジエは本当に良いチーム。良い人たちしかいないというか。環境もすごくいいですし、それをまず知ってもらいたいです。私が今バレーをできているのも、このチームがあってなので。まずチームを広める。その中でバレーのこととか、頑張ることとか、私を知ってくれる人に伝えていくことが今後一番やりたいことかなと思っています。

【プロフィール】
賀谷明日光(がや あすみ)
1995年11月16日生まれ。茨城県ひたちなか市出身。土浦日大高校から東京女子体育大学に進学。卒業後はV2(Vリーグ2部)のGSS東京サンビームズに入団し、可憐な容姿とコート内での闘志溢れるプレーで人気を博す。2021-22シーズンをもって同チームを退団。現在、千代田区を拠点にする東京スリジエにて主将を務める。身長174cm。ポジションはミドルブロッカー。父は元サッカー選手の賀谷英司氏。

撮影協力 優美堂
取材・撮影 堀江丈
写真提供 東京スリジエ

 

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