2022-08-31 18:48 追加
JT広島に加入のアメリカ代表・アーロン・ラッセル「日本に行ってプレーするのが待ちきれません」 世界選手権コメント
男子世界選手権 アメリカ代表・アーロン・ラッセルコメント
Others / V1リーグ 男子
バレーボールの2022男子世界選手権は30日、スロベニアとポーランドで第1次ラウンドの試合が行われた。C組では世界ランキング1位のポーランドと同6位アメリカの優勝候補同士が早くも激突。ホームという地の利を得ていたポーランドが3-1(23-25、25-21、25-19、25-21)で勝利し、第1次ラウンドを3勝0敗の1位で通過を決めた。敗れたアメリカも2勝1敗の2位で決勝トーナメントに進出する。
今回は惜しくも敗れたアメリカチームから2022-23シーズン、V1のJTサンダーズ広島でプレーするアーロン・ラッセル選手のコメントをお届けする。
――今日の試合はいかがでしたか?
ラッセル:ポーランドがとてもよかったです。彼らがサーブでプレッシャーをかけてきたので、サイドアウトを取るのがとても難しかったです。思うにディフェンスはずっと自分たちの課題です。しかしどのチームにとってもポーランドでポーランドと戦うのはそもそもとても難しいことです。
――ポーランドとの違いは何だったのでしょうか?
ラッセル:サーブですね。サーブがとてもよかった。正確なデータはわかりませんが、相手はサイドアウトもとてもよかったと思います。とにかく次の対戦相手は明日わかるので、自分たちがどのチームと当たるのか見守りたいと思います。
――JTサンダーズ広島への移籍について、移籍を決めたのはいつですか?
ラッセル:今年の2月です。
――日本のVリーグでプレーすることは前から興味があったのですか?
ラッセル:はい。日本で試合がある時はいつも楽しくプレーできてましたし、2015年のワールドカップで初めて日本でプレーし、そのあとのグラチャンにも参加しました。毎回日本の人々、ファンの人たちにとても良い印象を受けていました。いつも彼らは私を応援してくれ、試合後サインをするときにたくさんのメッセージをいただきます。そんなサポートにとても感謝していますし、日本に行ってプレーするのが待ちきれません。今は世界選手権のことで頭がいっぱいですが、そのときは必ずやってきます。
取材:堤敏樹、写真:堤敏樹、FIVB
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