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会見・コメント

2023-01-21 10:51 追加

JAぎふ・唐川愛璃「元気とか、笑顔とか、感動を届けていかないと」、GSS東京・中澤恵「期間は3か月。応援してくれる人に感謝の気持ちを伝えたい」 V2女子会見

V2女子 1月15日 会見コメント

V女子

1月15日に荒川総合スポーツセンター(東京都)で行われたバレーボールV2女子の試合後会見コメントをお届けする。

GSS東京サンビームズ 1(26-28、21-25、26-24、21-25) 3 JAぎふリオレーナ

■JAぎふリオレーナ

●高石明美主将(アウトサイドヒッター)

昨日の敗戦から今日の試合に向けて気持ちを一つにして、昨日以上に集中してプレーできたところはあります。でも、やっぱり細かいプレーだったり、いらない失点があってセットを落としてしまいました。そういうところを詰めて、もう一度チームを作っていけたらと思います。

●唐川愛璃選手(セッター)

昨日は自分たちのバレーがうまくできなくて…苦しい試合になって負けてしまいました。そこをもう一回見直して、自分たちのプレーをしていこうと。今日戦って良いところも多く出ましたが、やっぱりまだまだ課題があるのでそこを修正して、来週のホームゲームでは岐阜のみなさんに元気を伝えられるように、しっかり自分たちのプレーをやっていきたいと思います。

ーー高石主将に。皇后杯に出場して、その後に迎えたウィンターブレイク。この間で得られたものなどは?

高石:前半戦の反省としてはなかなか自分たちのバレーが作れない。攻めに対してミスもついてくるので、その修正に重点を置いて練習してきました。そういったところは今日の試合では修正できていたと思います。

ーー自身のプレーについては?

高石:決めなきゃいけないところでなかなか決められなかったり、拾われて切り返される場面が多くあったので、自分のプレーとしてはあまり良いところはなかったかなと思います。

ーーチームにも高石選手にも強みであるバックアタックが出なかったのは?

高石:攻撃の一つとしてバックアタックを作り上げていかなければならないのはもちろんあるんですけど、今日はフロントの攻撃がチームの流れ的にも良かったです。でも、今後に向けて必要な戦術なので、そこを作っていきたいと思います。

ーー唐川選手に。今日のトスワークについての感想は?

唐川:昨日は両サイドへのトスが短くなってしまって、スパイカーが打ちたい場所で打たせることができなかったので、まずはそこを丁寧にやりました。スパイカーが思い切って打てるようなトス、コンビをどう使うかというよりスパイカーが気持ちよく打てるところにトスを置いてあげることを今日は意識してやっていました。

ーーサマーリーグなどで手ごたえを感じていた分、シーズンに入ってなかなか思うように勝てなかったのは精神的にも厳しかったのではないかと思います。今は少しゆとりも出た感じでしょうか?

唐川:前半戦が終わった後にみんなで話をしました。楽しくやれていない部分があるんじゃないかって。皆さんに見てもらっているからには元気だとか、笑顔だとか、感動だとかを届けていないと意味がないんじゃないかって。だからまずは自分たちが楽しむことをやっていこうと。それが上手くできるようになって雰囲気も上がってきた、という感じです。

ーーホームゲームに向けて。

唐川:多くの人が応援に来てくれると思います。勝てば恩返しということにはなるんですけど、内容も楽しくして、自分たちのバレーで勝てるように戦っていきたいと思います。

ーーV1東レアローズとの共催になりますね。

高石:目指すカテゴリーの選手が同じ会場で試合をするということで、私たちも試合を見るのが楽しみですし、たくさんの方に来てもらえると思うので、自分たちのプレーを発揮して、自分たちらしく戦っていけたらと思います。

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