全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>髙橋健太郎・「終盤にかけて自分らしいブロックはできてきたが次からは最初からブロックで得点ができるようにしたい」セルビア戦コメント

会見・コメント

2023-06-10 08:00 追加

髙橋健太郎・「終盤にかけて自分らしいブロックはできてきたが次からは最初からブロックで得点ができるようにしたい」セルビア戦コメント

セルビア戦コメント

全日本代表 男子


ネーションズリーグ名古屋大会の日本vsセルビアは日本が第1セットを取られ先行される苦しい展開となったが逆転勝ちを2連勝とした。その中で途中出場をし、アタック決定率100%(6/6)と活躍し試合の流れを変えるきっかけの一つを作った髙橋健太郎選手にお話を聞いた。

■髙橋健太郎選手コメント

出場するとは言われていませんでした。出た場合は自分の仕事をするだけだと思っています。

いつでも出ていいように準備はしていました。

今日はブロックを期待されて起用されたと思います。

相手に自分たちのやりたいことをされてサーブで崩されてしまいブロックでマークされてしまうことが続いていました。

セッターの上から打たれたりしてディフェンスができていなかったのでその部分でディフェンスをしたいということで出ることになったと思います。

最初のほうにしっかりマークをしていけばよかったのですが、あいまいなマークになってしまいました。

中盤から終盤にかけて自分らしいブロックはできてきたんですけれど次からはいきなり出ることになってもブロックで得点ができるように(この試合は0点)準備をしたいです。

自分のプレーではブロックに関しては全然ダメだったと思っています。もう少し頭を使って端的にやっていけば良かったです。

いろんな(周りのことを)見過ぎたところがありました。今大会初めて長い時間プレーしましたが緊張感はそれほどありませんでした。

逆に緊張感がなかったところがありフワッと入り過ぎました。次出るときは僕の役割をしっかりやりたいです。

第4セット後半のミドルブロッカー(アレクサンダルネデルコビッチ選手)の攻撃を2回ブロックワンタッチを取って切り返したシーンはクイックの本数がそれまで全然なかったのでマークは薄めにしていたのですが相手が打ち下ろしてくれたのでワンタッチが取れました。

もう1回来るかなと思い2本目もつきましたが(相手のスパイクが)ワンコースだったのでそこに手を出しました。切り返しは関田(誠大)さんが気を使ってくれて僕に上げてくれたんだと思います(笑)決まってよかったです。

「誰が出てもミドルは強い」という風にほかのチームに印象付けないと両サイドが後半きつくなってしまうと思います。

3人(山内(晶大)選手、小野寺(太志)選手、髙橋選手のミドルブロッカー)でしっかり回しながらやるべきこと…僕はブロックなのでチームに貢献できればいいなと思います。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック