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会見・コメント

2023-12-13 12:00 追加

デンソー モンチベレル ・ロザマリア「どのチームにも技術の高い選手がいる。自分の学びにもなっている」 皇后杯コメント

皇后杯 デンソーコメント

Others / V1リーグ 女子

12月9日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた令和5年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド2回戦からデンソ-エアリービーズ・モンチベレル ・ロザマリア選手のインタビューをお届けする。
デンソーは岡山とのフルセットの熱戦を制し、準々決勝にコマを進めた。
(ロザマリア選手は翌日の準々決勝・久光戦で足を痛めて途中退場。状態が心配されるが、ここでは岡山戦での奮闘を振り返りたい)

■デンソーエアリービーズ

●モンチベレル ・ロザマリア選手(オポジット)

――試合の感想を。

ロザマリア:こういう試合(フルセット)になるとは思っていました。もうちょっと決められるところがあったんじゃないかなと思いますし、もう少し楽に展開できるチャンスもあったんじゃないかなと思います。
相手には良いスパイカーがいました。相手はこちらが予想していたことをできていました。反対に、こちらはそのプレーを止めることができなかったと感じました。

――岡山はディグで粘るチームです。対戦した印象は?

ロザマリア:厳しい試合になると思っていました。昨日のミーティングでも相手はディグやいろいろなスパイクを仕掛けてくるチームだと聞いていました。
結果は少しの差でこちらが上回ったという感じです。

――第2セットの連続サーブブレイクはお見事でした。

ロザマリア:昨日のミーティングでサーブが重要になると話していました。あらゆるサーブを打っていかなければ、と。それが少しできたのかなと思います。

――実際にプレーしてみて日本のチームの印象は?

ロザマリア:日本でプレーできることに喜びを感じています。自分が知らないことも学んでいます。どこのチームにも技術が高い選手が多いので、自分が学ぶことがたくさんあります。

――ナショナルチームとの印象の違いはある?

ロザマリア:(Vリーグのチームは)ナショナルチームと同じような印象です。リーグには(代表選手以外にも)技術のある選手がたくさんいることを知りました。

――同じブラジル人のマルコス(マルキー)・レルバッキコーチから教わっていることは?

ロザマリア:彼とは長年の知り合いでしたが、これまで指導者として一緒に仕事をしたことがありませんでした。
日本で長く指導をされていて、日本のバレーボールを勉強されています。自分の知らないところを教えてもらっています。すごく助けになる存在です。

――ファンに向けて。

ロザマリア:日本だけでなく海外からもVリーグの試合を見ていただいてると聞いています。本当に感謝しております。今後も応援よろしくお願いします。

撮影 堀江丈

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