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会見・コメント

2023-12-23 08:30 追加

WD名古屋・クレクバルトシュ主将「山崎彰都選手が常に自分たちをよりプッシュしようということを思ってくれている事を本当に誇らしく、素晴らしいと思う」天皇杯決勝会見

V1リーグ 男子

●ヴァレリオバルドヴィン監督

決勝を戦うので勝ちたいに決まっているんですけれども、残念ながら負けてしまったということですごく落胆しているのが本当のところです。
第1セットいいスタートではなかったですが我々は追いつくことができ取ることができました。
残念に思っているのは第2セットが取れなかったことです。
西田のサーブの時にサイドアウトが簡単には取れなかったということも含めて、大事な瞬間につかみ取ることができなかったというところがとても後悔しているところです。
第2セットが終わった後でクリップが取り続けられなかった、そういう形の試合になってしまったというところです。
この試合の最終セットになった第4セットについて、我々本当に苦しみながらでしたが、かなり挽回でき、もう少し(23-24)のところまで行けたっていうことを、私はすごく誇りに思っております。
ホームに帰るに際し、ベストのプレーができたわけじゃないですけれども、我々がこの試合を通して成し遂げたことに誇りを持って帰りたいと思っています。

――第2セット終盤で(パナソニックがマッチポイントを握った27-28のビハインドで)サーブレシーブが崩れたところから、山崎(彰都)選手がハイセットを打ち切った場面で山崎選手の姿勢をどう評価するか?
ヴァレリオ:もちろんすごく難しいシチュエーションだったと思います。
レセプション(サーブレシーブ)のボールがフェンスの近く行っていました。
彼はチャレンジをしてそれを掴み取ることができました。
難しい状況にどのように対応するかということは、もっともっと練習しなければいけないです。
今日のようにチャレンジがうまくいくこと、そうでないこともあると思います。
でも決勝戦う以上、そういうチャレンジをしないといけないと私は思っています。

――第3セットで相手に離されたときに中野(倭)選手を始め交代した狙いについて。
ヴァレリオ:試合のグリップを掴み取ることができなかった場合、第4セット彼ら交代した選手が活躍したことから分かるようにスターティングプレーヤーは一回間をおきリセット、リカバリーをしてという瞬間を持つことも大事です。
ずっと流れに引きずられたままではなくリスタートする意味で代えました。

写真:黒羽白

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