全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>トピックス>サントリーがプレシーズンマッチで広島THに3-2で勝利。開幕前記者会見も開催 SV男子

トピックス

2024-09-29 23:27 追加

サントリーがプレシーズンマッチで広島THに3-2で勝利。開幕前記者会見も開催 SV男子

サントリーがプレシーズンマッチと開幕前記者会見を開催

V1リーグ 男子

 バレーボールSVリーグ男子のサントリーサンバーズ大阪が29日、大阪府箕面市のサントリースポーツセンターで広島サンダーズとのプレシーズンマッチと開幕前の記者会見を開いた。

 プレシーズンマッチは大勢のファンが見守る中、5セットマッチ(特別ルール)で行われた。サントリーは3セットまで新加入の高橋藍のほかムセルスキー、小野寺太志ら主力選手が出場。3-2(25-21、26-28、25-21、26-24、25-19)でサントリーが勝利した。

 昨年コーチとして戦術面を担当し、リーグ優勝に導いたオリビエ・キャット監督は「昨季より選手との距離感は縮まった。合流が遅れた選手のコンディションは上がってきており、徐々に準備は整ってきている。チームを大きく変える必要はないと考えている」とチームの継続性を強調。

 主将に返り咲いた藤中謙也選手は「多くのメディアに集まってもらい注目度をすごく感じている。新しいリーグ、バレー界を盛り上げ、リーグ優勝を果たしたい」と決意を表明。

 プレーに専念したいと主将を返上した大宅真樹は「監督に、自分からお願いしてキャプテンを退く形をとらせてもらったが、ある意味、去年以上に責任はついてくると思っている。去年までやってきたことに変わりはない」と主将の肩書とは関係なく、チームを引っ張る気概を示した。

取材・写真:北野正樹

>> トピックスのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事